春を感じさせるような芳醇な果実の香りが口の中いっぱいに拡がりました。
アルコール度数が高くなくてジュースを飲んでいる気にさえさせてくれる”お酒”。
わたしはそんな”お酒”が大好きです。
今日飲んだのはアサヒの「贅沢搾り」です。
ウォッカベースのアルコールに桃果実1/2個分以上、果汁31%が使用されているそうです。
このお酒、お店に並んでいるのを見たときにすぐ目がいきました。
もう自分の好みにピッタっとハマった商品だったのです。
わたしはアルコールにそれほど強くありません。
それほど強くないだけで飲めないことはないのですが、外に飲みに行っても瓶ビール1本くらい飲めばもういい気分になります。
顔がかなり赤くなるので、友人からは『安上がりのからだやなぁ笑』といつも言われていました。
若いときにはそれでも2軒3軒とお店をはしごして飲んでいたものです。
その翌日は二日酔いで苦労したものでしたが…笑
飲むことは嫌いでないので今でも週末に自宅で飲んだりしています。
自宅ではだいたい350ml缶を1本飲むだけ。
飲みやすい炭酸系が好きなので飲むのはビールではなくて、チューハイ系のアルコールになります。
お店でチューハイ系の棚を覗くと、大きく分けて3種類に分かれるでしょうか。
ひとつは強アルコール系のドリンク。
ストロング系と言われているアルコール度数9%のチューハイです。
ビールよりも安いうえにアルコール度数も9%と高いため、すぐに酔えると人気のチューハイですね。
「安い」「アルコール度が高い」「飲みやすい」、この3つが整ってヒットしていることから、アルコール依存症を生みやすく規制すべきだという声さえ上がっているチューハイです。
わたしも選んで買うことがあり、ごくたまに飲みます。
ふたつめは普通のチューハイ。
「どれでもいいから安いチューハイ」という目で商品を選ぶときに普通のチューハイを選びます。
普通のチューハイはスーパーのプライベートブランド品であれば、350ml缶が100円しません。
夏場にビール以外のアルコールを飲みたい時に選んで飲んでいます。
3つ目は私が一番気に入っている果実系です。
アルコール度数は控えめで3%~4%くらい、飲みやすさが優先されていて果汁がたっぷりのドリンクです。
飲み心地とか少しだけ酔いたいとか、女性やライト派ドリンカーに支持されているのが果実系です。
お店の売り場でもそこそこの品揃えがされています。
果実系で今回初めて飲んだ「贅沢搾り」です、もものテイストはたっぷり感じました。
でも、もっと濃厚に桃を感じさせてくれるドリンクでも良かったかなというのが実感です。
期待していたのは、おとなが飲むアルコール入り『ネクター』みたいな濃いめドリンク。
この「贅沢搾り」は『ネクター』と比べれば、すっきりしたドリンクです。
飲みやすくて悪くはないですが病みつきになるテイストではなかったと感じました。
そこまで濃厚さを求めない人にはグッとくる、そして飲みやすいアルコールドリンクだと思います。