Googleからプレゼントで頂いた新しいGoogleスピーカーのGoogle Nest Mini。
このGoogle Nest Miniが「ねぇ~グーグル」のウェークアップワードに反応しないことを以前にブログで報告しました。
あれから1ヶ月と少し経過してやっと「ねぇ」に反応するようになりました。
うちの嫁が「ねぇ」に反応しないGoogle Nest Miniを、不便っていうものですから自分でもちょくょくと「ねぇ」で問いかけていたのです。
ずっと反応無しだったのですが、先週末に試すとどうでしょう、ちゃんと返事が返ってきました。
知らない間の直っていたのです。
でも逆に「Hey Google」と英語バージョンの問いかけには反応しなくなりました。
完全に日本国内向けバージョンに直りましたね。
「へい!グーグル」にはちょっとだけ気に入っていたので残念ではありますが、これで嫁の不満を聞かなくてよくなりました。
「うん、よかったよかった。」
1月末にGoogle Homeアプリのアップデートがあったのです。
たぶんですが、このアップデートでGoogle Nest Miniのファームウェアが書き換えられたのではないかと思います。
でも修正したのならきちんと「直したよ!」っと、もっと大きな声で公表したらいいのにですね。
うちの嫁は、不便と思いながら違和感あると言いながら、「ねぇ、グーグル」ではなくて「おーけーグーグル」って云ってましたから。
今でも気づかずに不便と思って使い続けている人はいると思いますよ。Googleさん。
それにしてもソフトや機能に不具合があるのに、新製品としてリリースする商品って多くないですか?
確かにハードに比べればソフトは後からでもアップデートや書き換えはやりやすいです。
でも少し前の家電とかであれば、出荷したら最後でユーザーはその製品に弱点や不具合があったとしてもずっと使い続けていました。
クローズドされた製品では後から修正なんて出来ません。
でもいつからか、後から修正するのが普通のことになってしまいましたね。
やはりスマホとかの影響でしょうか?
スマホはアプリもシステムも、後からアップデートするのが当たり前。
アップデートするほうが「進化する◯◯」と謳えて良いと思っている節すらあります。
でも期待して買った商品が「とりあえず動く」程度にしか機能しなかったら、それは嫌じゃないですか?
今回のGoogle Nest Miniも「直せばいいじゃん」くらいの雰囲気が見えていたのが嫌でした。
Google Nest Miniの場合、発売開始が11月22日だったので、2ヵ月ちょいしてやっと完動製品になりました。
きちっとした製品は良いですね、安心して使えます。