テレビも、新聞も、インターネットのトピックも、最近はコロナウイルスの話ばかりである。
そのうちいつかは日本人にも感染者がと思ってはいたが、ついにその日がやってきました。
コロナウイルス肺炎に感染した日本人がはじめて見つかったのである。
コロナウイルスが聞こえだした当初、私はコロナウイルスを甘くみていました。
中国武漢市でコロナウイルス肺炎で亡くなったかたがいるとはいっても、武漢市の人口が1,000万人以上もいるのだから、人口の数と比べたらごく少ない率だと考えていました。
心のどこかに「マスコミは騒ぎすぎ」という気持ちがあったのかもしれません。
でも日に日に感染者が増えるのをみて、ちょっと自分でも調べてみました。
そしたらものすごい数字が出てきました。
コロナウイルスと数字を比較したのは”インフルエンザ”です。
冬の感染症の代表である”インフルエンザ”と数字を比べてみました。
まず武漢市の人工、1,108万人です。
そして1/29付け朝刊の情報では、
コロナウイルスの感染者、
罹患者:4,515人
重症者:976人
死亡者:106人
武漢市以外でも感染者が出始めていますが、簡単に計算するために武漢市の人口をもとにコロナウイルスの感染率を計算しました。
罹患率:0.04%
重症率:22%
致死率:2.3%
どうですか?、すごく嫌な気分になる数字ではないですか?
特に重症率の22%が怖くてしかたがありません。
コロナウイルスに感染したら、2割以上の確率で重症になってしまう…怖いですよね。
数字の高さが分かりづらいのでインフルエンザの数字も調べました。
とあるネットのサイトで見つけた数字です、書いておきます。
罹患率:0.0124%
致死率:0.001%
インフルエンザに感染するとしんどくてそして辛いですが、インフルエンザは風邪と一緒なので休めば治ります。
ましてや死亡なんて考えろことが出来ません。
インフルエンザと比較した場合、コロナウイルス肺炎は罹患率が3.2倍、致死率に至っては、なんと2,300倍です!
こりゃ国レベルで警戒して動く数字ですわね。
中国のいち地方だけの流行り病ではすまないウイルス肺炎です。
ほんと、のほほんとしていた自分が情けないです。
この状況を目にして「出来ることは全部やる」そんな気持ちの私です。
コロナウイルス対策は”インフルエンザ”と同じく、菌からからだを守る生活を心がけることが大切です。
まずは手洗い。
トイレで用を足した後には、石鹸で手洗います。
さらにその後でアルコール洗浄します。
つぎに口腔洗浄。
菌は口から体内に入るケースが多いですよね。
口腔洗浄といっても普通は歯みがきするだけですが、私の場合は歯周病ケアで口腔洗浄をしています。
食事をした後には、必ず”リステリン”を使用して口腔洗浄をしています。
これは実践している人しか分からないと思いますが、結構病みつきになります。
口腔を清潔にすると気持ちいいという気持ちが長~く続きます。
あとは必要なのはマスクでしょうか?
マスクをするのはもう少し周りの様子を見てからにするつもりです。
コロナウイルスが下火になってくれることを心からお祈り致します。