あまり食べることには頓着していない私です。
食事とは出された料理を美味しく食べられたらそれでいいと思っています。
わたしの普段の食事は嫁がアレンジしてくれます。
でも外出とかバイトの都合で嫁が夜ごはんを作れない時、ひとりで夜ごはんをアレンジして食べることが必要な時には簡単に”マクドナルド”で済ますことが多いです。
あるいはコンビニで唐揚げ弁当を買って過ごす。
弁当の買い物さえ面倒だと思えた時には家でサバ缶とレトルトご飯。
あるいはレトルトご飯に卵かけして食べる、そんな日もあります。
私はお腹が膨れれば食事はそれでオッケーだと思っているのかもしれません。
コンビニで弁当を選ぶ時、何を基準に選んでますか？
たいていは好みの味だとか好きな食べものを選択すると思うのですが私は違います。
私が選ぶ時の最優先重要事項は”カロリー”です。
まずは”カロリー”が高いこと、これを優先させています。
弁当の名前が”～まんぷく弁当”なんて付いていると手に持って確認してしまいます。
まずは「腹がふくれる」ことが大切！
カロリーの高い弁当を選ぶようにしています。
次に優先するのが”価格”です。
いくらカロリーが高い弁当でも価格を高かったら買いたくないですよね。
他の弁当より１５０円以上価格が高ければ、わたしはその弁当を買わないと思います。
選択の最後のポイントが”味”です。
もし同じようなカロリーで、そして同じような価格で、”カツ弁当”と”からあげ弁当”、そして”ハンバーグ弁当”が売られていたとしたら、この場合だけは好みの味を優先して購入します。
私にとって”味”とは３番目。
しょせんその程度の選択肢でしかありません。
”味”に対して強いこだわりを持っていない私ですが、昨日訪問した奈良の『四季彩料理 利光』さんの料理には、私にも十分に伝わる”美味しさ”があふれていました。
『四季彩料理 利光』さんには会社の新年会でのお邪魔です。
初めて訪れたお店なので前知識なしでしたが、コースで出された和食の数々がどれもステキな”味”をしていました。
素材はもちろん、醤油やわさびまでおいしい。
そして料理を彩る”うつわ”にもこだわりを持たれていることが伝わってきます。
料理をより美味しく…そんな心意気が一品一品から感じることが出来ます。
もちろんお酒も美味しかった。
生ビールに酎ハイ、そして日本酒をお猪口２杯くらい飲んだでしょうか。
ドリンクメニューには日本酒のオンパレード、とっても地酒の種類が豊富なお店です。
『四季彩料理 利光』さんの料理には食事にこだわりがない人でも楽しめる、そんな味が隠されているのかもしれません。
