今年を振り返るにはまだまだ早いようにも思うのだが、今日は書きたい!と思うブログネタが思いつかないので今年を振り返ることにした。
今回、振り返るのは今年に観た映画についてです。
映画とかライブとかに順位をつけるのはよくないかもしれないですが、「面白かった」とか「楽しかった」という気持ちを伝えるためには数字が必要だと思うのです。
だから無理にでも順位を付けて発表したいと思います。
まずはノミネート。
わたしが今年観た映画のタイトルをピックアップします。
- ゴジラ キングオブモンスターズ
- 青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない
- 天気の子
- ドラゴンクエスト ユア・ストーリー
- ワンピース スタンピード
- HELLO WORLD
- 4DX 天気の子
- 空の青さを知る人よ
今年は8作品を観ました。
もっとも今月は「ルパン三世」を観る気ですが、まだ観ていないので今回はこの8作品から順位を決めます。
こうして振り返ると、ゴジラ意外はすべてアニメ映画ですね。
今年は良品のアニメ映画が豊作だった年だと思います。
思うに「君の名は。」が公開された年が3年前。
あれから3年たった今年も良品アニメ映画が目白押しでした。
新海誠作品が公開される年は良品アニメが公開される、そんな周期が出来上がっているのでしょうか。
さて、わたしの中で面白かった、楽しかった、そして印象に残ったを織り交ぜて、良かった映画の上位3位までを発表します。
まずは、第3位!
- 『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』です。
この映画はインスタでフォローさせて頂いている方がとても褒めていたので観た映画です。
ただ褒めていたのではなくて、「観て泣いた」と、ハンカチが手放せなかったとインスタで絶賛していたのです。
毎日の生活の中で泣くことが少なくなった私は涙に飢えていたのかもしれません。
その週末には少ない上映館を探して映画を観ました。
感情移入しきれなかったところもあったので、100%のピュア涙ではないかもしれません。でも確かに泣きました。
この映画のスクリーンの中には、ちょっと自分には眩しい青春が確かにありました。
次は第2位です。
- 『4DX 天気の子』です。
天気の子はとても楽しみにしていたので映画が公開された初日に観ました。
でも第2位は4DXのほうです。
「4DX 天気の子」は天気の子として2回目の視聴です。
4DXの良さももちろんありましたが、それよりも2回目を観るという余裕が映画を楽しませてくれました。
1回観ただけでは把握が出来ない映画の細かな描写であったり、背景であったり、そしてセリフの内容や意味を、同じ映画を2回目観るという余裕が考える時間をもたらしてくれたのです。
細かな描写を観たり、スクリーンの隅っこで小ネタを見つけたりすると、心が浮き立つような楽しい気持ちで映画を観れたのです。
新たな発見でした。
最後に第1位を紹介します。私の中で今年1番の映画は…
- 『空の青さを知る人よ』でした!!
この映画は祈るような気持ちで観ていました。
主人公の姉の”あかね”にしあわせになって欲しい。でもあおいも…。
それはせつなくて、そして不思議な物語です。
心が揺さぶられる感じがしましたし、映画にあいみょんの歌がベストマッチしていました。
ラストテロップが流れて、会場に明かりが灯るまで楽しめた映画です。
映画は感情移入する人が違えばハッピーエンドにならないかもしれません。
それでも各登場人物の気持ちが伝わってくるし、分かる映画です。
この映画が今年の一番!、私にとって出会えて良かったと言える映画でした。