「財布いらないんじゃね?」
消費税アップに伴って、一気にキャッシュレス社会が訪れたように感じます。
今までは小さな商店とか飲食店とか、クレジットカードが使えないお店では現金での
支払いしか出来ませんでした。
でも今は違います。
小さなお店でもQRコードで支払いをする電子マネーが一気に普及しましたよね。
キャッシュレス社会への変換を感じ始めたのは食品スーパー「玉出」です。
「玉出」は大阪近辺で展開している食品スーパー。
近辺に店舗を持つスーパーの中でも、”安い”に分類することが出来る食品スーパーなのです。
カジュアルなお店で普段つかいの買い物で利用しています。
「玉出」もそうですが、安いを売り物にするお店では、大抵が現金支払いのみでした。
でも消費税が上がる前後から、電子マネーの「PayPay」が使えるようになったのです。
今まで長く「現金だけ」だったお店がとうとう時代に乗って電子マネー導入。
ほんとキャッシュレスへの変換を感じた瞬間でした。
でもキャッシュレスって皆んな使っているのでしょうか?
クレジットカードで支払いをするより敷居が高いですよね。
スマホにアプリをインストールして、個人情報を登録して、アプリに銀行口座を連携させて…やっと利用することが出来ます。
というか、そこまで連携させないとQRコードでは支払いが出来ません。
実際に「玉出」のレジでなにで支払いしているかを確認してみました。
期待の電子マネー「PayPay」ですが、支払いしているかたはほぼいません。
何度かお店訪問しました。
でもわたしがレジ待ちしている時に「PayPay」支払いをした人はゼロでした。
いくら得でも、QRコードで支払いをする電子マネーは、導入にためらいがでてくるものでしょう?
若い子ならすぐアプリをインストールするでしょうが、年齢が上になるほど銀行口座と連携させることに戸惑いが発生するのかもしれません。
スマホによるQRコード支払いが普及したことで、キャッシュレスで支払い出来るお店も飛躍的に伸びました。
わたしが通う店で現金でしか支払いが出来ないお店があります。
1、カットサロン(散髪)
2、病院
3、ライブハウス
今ではこの3つだけです。
この3つはいつまで立っても現金オンリーですね、ブレません。
カットサロンにしても、病院にしろ、キャッシュレスへの需要有りなのにと思います。
なぜに現金にこだわりを見せる必要があるのでしょうか?
「PayPay」だけでも導入して!!
そんな気持ちがやまない毎日です。
”財布を忘れてもスマホが手元にあるから大丈夫!”
いつの日か、そんなことを言える日が来たらいいですね。