最近気づいたのですが勉強するって大切ですよね。
今の世の中はリアルな世界だけでなくてバーチャルにも広がっているから知らないことが次々増えていってます。
言葉にしてもそう「エモい」とか「バズる」とか「エタる」、少し前までなかった新しい言葉が次々と聞こえてきます。
勉強しないとすぐに置いてけぼり、ガラパゴス状態になりそうで怖いです。
一昔前までであれば勉強といえば学校でするだけでもよかったと思います。
社会人になって働き始めると仕事、仕事と仕事に追われて途端に勉強しなくなります。
たまに勉強しても仕事に直結することだけ、それくらいしか学習しませんでした。
それでもそのスキル形成でもオッケーだったと思います。
一昔前までは終身雇用が成り立っていたので学校を卒業して会社に就職すれば定年まで同じ会社で働きます。
その後、定年後は年金生活なので一つの会社経験で培ったキャリアだけで問題ありませんでした。
では今はどうでしょうか?
今の会社は終身雇用ではありませんよね。
長く勤めれば60歳の定年プラス5年は同じ会社で働けます。
でもそこでその会社は卒業です。
今は健康な間はずっと働いてくれ!という世の中です。
ということは、そこで転職、再就職が必ず必要なのです。
現役世帯よりずっと数が多く高齢者世帯が増えることから、労働力を補うため高齢者にも積極的に働くよう仕向けられています。
年金も無職で暮らせるくらいもらえないみたいですしね。
日本の高齢者は世界一働き者だそうです。
たぶんこれからの社会では70歳を超えたかたも健康に問題がなければ働かれるでしょう。
こんなに高齢な人たちが現役で働く国は『日本しかない』といえるらしいですね。
まぁ社会が求めているのだから仕方なしと言えますけど。
社会人で自己啓発学習しているひとは正社員のおよそ4割だと言われています。
これは少ないと思います。
長く働くことを考えたら、今持っているスキルとは別のスキルを身につけるとかやっぱり必要でないでしょうか。
何も今の仕事に関わることだけを学習する必要はないと思います。
仕事に関係がなくたって英語は勉強したほうが良いですし、日本や自分たちが進む未来を書いた本なども読んだほうがよいです。
そんなことを積み重ねることでスキルは上がっていくのだと私は信じています。
会社はたとえ人が少なくて不足していても従業員をリフレッシュします。
やはり高齢よりも若くて生きの良い人を使いたがるものです。
どんな状況でも対応できるようにスキルとかキャリアは磨いておくべきかなっとは思います。