mac-3's blog

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富士通の”なわとび”で運動能力を可視化する体験をした。

先日に勉強しに行ったCEATECで”なわとび”を使って運動能力を可視化するセンシングの体験をやっていたので参加してきました。

 

どこにセンサーが付いているかを確認しましたが、なわとびの縄には細工されていなかったと思います。

 

可視化するのに必要なセンサーは体に巻きつけたベルトでした。

ベルトを付けて飛ぶだけです。

それだけで飛んだ回数やリズム感、そしてバランスが図れるようになっていたのです。

 

わたしがなわとびに挑戦した結果がこれです。↓↓↓

 

 

全然だめですね。笑

 

飛んだ回数も少ない、リズム感も悪い、ダメダメです。

 

ちょっとだけいい訳をすると、なわとびのロープが長かったのです。

わたしの身長がみんなより若干高いこともあってか、係のひとが気を使って長いロープを出してくれたのです。

 

短いよりかは長いロープのほうが良いだろう、飛びやすいだろうと長いのを借りたのはいいのですが実際に飛んでみると飛びづらかった。

ロープが床を掃いて回っているのが見えるのです。

 

手元で長さを調整すればよかったのでしょうが、たくさんの人が体験するために列作って並んでいる状況では準備に時間を掛けれません。

試しも出来ないですしわがままも言えません。

ちょっと気を使ったその結果が「初級~がんばったね~」でした。

 

なわとびを飛ぶ前に年代を入力したので、この結果は50歳代での評価です。

その中で飛んだ回数が少ないとは…ロープの問題以前ですね。

 

さらにリズム感が悪い…あの時は飛ぶのに必死でした。

 

唯一よかったのがバランス。

同じ位置でジャンプを続けることが出来た結果の数字だと思います。

 

 

今回の結果は結構ショックです。

というのも普段の体力には自信を持っているほうだったからです。

 

でも考えたら自分が自信を持っているのは持久面の体力かもしれません。

ライブで何時間も立っているとか割と平気ですし。

もちろんトイレに行かずに立っているのです、3時間とか4時間をじっと立っていることが出来ます。

なわとびには持久面の体力は関係なかったのでしょう。

 

思えばなわとびなんか20年くらい飛んだことありませんでした。

うちの息子が小さい頃に一緒になって遊んで飛んだ記憶はあります。

子どもが小さい頃まで記憶をさかのぼらないと飛んでないということですね。

 

考えればそれでよくなわとびを飛ぼうと思ったものです。

しかも大勢のギャラリーが居てる前でです。

簡単に見えたんですよ、その時は。笑

 

今回の体験でダメな数値を見たことで健康意識を変えるポイントにはなりました。

 

健康だと思っていても図り方を変えれば、そして見る視点が違えば、自分がたいした体力を持っていないことがはっきりと数字で分かりました。

 

なわとびを飛ぶのを日課にすれば数値改善が図れるかもしれません。

なわとびで体力作る?

それは分かりませんが、なにか体力作りを始めること必要かも…とは思いました。