先月にApple WatchのSeries5が発表されてからというもの、新しいスマートウォッチが欲しくなってしまった。
今でもスマートウォッチは持っている。SONYが2013年に発売した『SmartWatch2』をずっと使ってきたので、かれこれ6年くらいはスマートウォッチを利用している。
この『SmartWatch2』は常時時計を表示するタイプでかなり便利。
今でこそ常時表示タイプのスマートウォッチは発売しているが、『SmartWatch2』を購入した当時は腕を振ることで表示するタイプのスマートウォッチばかり。
利用者ニーズを考えたスマートウォッチではあった。
便利に利用してきたスマートウォッチではあるが今年にスマホを機種変更してからはダメになった。
ダメになったその理由は、スマホのOSがAndroid 9 になったからだと思っている。
腕時計が動作しない訳ではなくて、利用出来ない機能やアプリが増えた。
というか『SmartWatch2』で利用出来るアプリは、ほぼなくなったと言えるくらいに少なくなった。
『SmartWatch2』が販売開始された当初はソニーさんもスマートウォッチに力を入れていた時期なので、時計で色んなことが出来た。
フェイスブックやTwitterの通知、そしてメールの確認なども当然に出来た。
でも販売から6年も時間が経過すると今では何の機能も利用が出来ない。
フェイスブックはダメ、メールもダメで通知が届きません。
そして何よりダメになったのがTwitter。
私が『SmartWatch2』を長年使い続けられたのはTwitterが見れたからです。
Twitterで日経新聞をフォローして、日経新聞のつぶやきで通知が届くように設定すれば『SmartWatch2』でもTwitterを見れました。
『SmartWatch2』をしている日には日経のつぶやきをプッシュ通知で受け取って、リアルのニューストピックが手に入る。
それは私にとってとてもありがたい情報でした。
以前利用していたAndroid5.1のスマホであれば、Twitterチェックも機能していたとは思うが、新しいスマホではTwitterが機能しない。
もちろんその他の乗換案内などは、今でもきちんと動作するアプリである。
でも『SmartWatch2』のほとんどのアプリが動かなくなった今では、スマートウォッチとしての役目は終えたような気がしている。
スマホ関係のグッズとみれば6年も利用出来たのは長いと思えるが、腕時計として見たら、6年利用は決して長くない。むしろ短いほうではないだろうか。
買い替えを考えながらも、今でも『SmartWatch2』は利用している。
その理由は腕時計としてはまだ十分に利用が出来るからである。
一番はネットとリンクしているので時刻が正確だということ。
そして暗闇でもダブルタップすれば、ほのかな明かりで時刻をお知らせしてくれること。
『SmartWatch2』は、でかくてごつい四角のスマートウォッチ。
今となればぜんぜん洗練されていないダサいデザインです。
故障しなければ、まだ2~3年は十分利用出来そうであとは私がどこまでガマンが出来るかだけ。
すべては私しだい…。