とても長きに渡って愛聴してきたGoogle Play Musicが終焉に向かい出したようです。
私とGoogle Play Musicのつながりはサービス開始の日から。
Play Musicが日本でストリーミングサービスを開始した時から私の音楽はすべてPlay Musicが聴かせてくれました。
Googleが音楽配信を始めるまでは別のストリーミングサービスを利用してましたが、Play Musicの持つ3,000万曲という膨大な曲数に惹かれて、乗り換えてからはずっとGoogle Play Musicを利用してきました。
今Googleは2つの音楽ストリーミングサービスを持っています。
Google Play MusicとYouTube Music。
以前から言われていたGoogleの音楽配信サービスをYouTube Musicに移行する。
その動きが少しづつ動き出したということみたいです。
記事によると今後はアンドロイド9以降を搭載する端末にYouTube Musicをプリインストールして、Google Play Musicはプリインストールしないそうです。
Google Play MusicはPlayストアからインストールすることは出来るようですが、確実に利用者は減っていくでしょう。
Google Play MusicとYouTube Musicの大きな違い、それはGoogle Play Musicは音楽をリスニングするだけのサービスということです。
YouTube MusicはYouTubeと連携した動画も含めた音楽配信サービス。
私は使い慣れたGoogle Play Musicサービスを継続してもらって配信曲数が増えるのが理想なのですが、Googleではこのサービスに行き詰まり感があるみたいですね。
アーティストによっては新譜をYouTubeにアップしても音楽配信サービスには曲を提供しないアーティストなんかがいっぱいいます。
Google Play Musicではアーティスト側が提供しなければ配信出来ないですが、YouTube MusicはYouTubeの音楽配信なので、YouTubeに曲がアップさえされていれば、YouTube Musicのアプリで動画視聴とか出来るでしょう。
他の音楽配信サイトには無い大きな目玉ポイントになりますね。
Googleの音楽配信サービスは伸び悩んでいるようにも見えるので、これからテコ入れされるのでしょう。
より使いやすいサービスになっていくことを期待しています。