機会とタイミングさえ合えば、好きな楽曲を歌っているアーティストさんであれば是非ともライブを観たい、ライブに参戦したいといつも思っています。
チャンスがあれば積極的にライブに参戦するようになってから、好きで推しているアーティストはひとりやふたりでなくなってきました。
複数いる推しのアーティスト、その中でもお気に入りアーティストのトップがReoNaさんです。
彼女とは昨年に出会えました、ほんと「出会えてありがとう!」と感謝しているアーティストです。
ReoNaさんのライブ。
ちょっと日程が合わなかったとしても、こちらがタイミングを調整してなんとか参戦する、そんなことを考えるくらいに推しているアーティストです。
今日はそんなReonaさんが大阪で開催したライブ『Live Tour 2019 ”Colorless”』に参戦してきました。
今回は大阪なんばのビッグステップにある”BIGCAT”がライブ会場です。
この会場は私も初めて利用したのですが、開演までの待ち時間にちょっと違和感がありました。
開演までの待ち時間には、大抵BGMとしてPOPやROCK等の軽快な音楽が流れています。
でもこの会場では、なんと!、クラシック音楽が流れていたのです。
ちょっとびっくりです。
ほぼ満員の会場で静かに流れるクラシック音楽。クラシックが流れているとどこかのホールでコンサートが始まるのを待つような気持ちになりますよね。
でも気持ちが落ち着きすぎます。
ぼっちで待っていた私は眠くなってきました。
待ち時間に流れる音楽は、やはり軽いPOPのBGMが最適なのではないでしょうか。
まあ私の意見ですが。
ReoNaさんのライブに参戦するのは、今年になってもう3回目。
今回のライブツアーはまだ何色にも染まっていない彼女らしく、そして「Colorless」のツアータイトルにぴったりの衣装でした。
ReoNaさんはアウターに黒い革ジャンを纏ってのライブです。
バンドメンバーも白 or 黒で統一された衣装には納得ですが、ReoNaさんにはもっと軽やかな明るい色の衣装を見たかった。そっちのほうが似合うかも…。
黒一色の衣装は重た過ぎます。
前回東京の浜離宮で開催されたアコースティックライブで着たドレスくらいが良いのでないでしょうか。
まぁ私個人の好みですが笑
ライブではビートに乗った神崎エルザの楽曲から、絶望系シンガーの真骨頂である寄り添うような聴かせる曲までを約2時間を通して歌い上げてくれました。
それは歌が心に残るようなしっかりと聴かせてくれるライブでした。
ReoNaさんのライブスタイルでいつも「いいなぁ」と思うことがあります。
それは彼女がオーディエンス達の目を見て歌ってくれること。
彼女はオーディエンス達の目をみて歌ってくれています、それは会場からでも不思議と分かるのです。
ステージからは見えているのでしょうか?
ステージから暗い会場に目を向けても、どれだけの人が見えているのか?
たぶん本人でしか分からないですよね。
でも会場にいた私には「あっ、いま目があった!」と思う瞬間があったのです。
それはもしかしたら勘違いかもしれません。
ステージ上から見て、大きな会場の中列にいる観客と目線があうことのほうが難しいと思います。
でもね確かに感じたのですよ。感じるのは勝手ですよね。
彼女は会場にいるオーディセンスたちを見ながら歌っています。
そして私は会場に向けた彼女の目線を確かに感じたのです。
まだまだ上り調子のReoNaさん、もっともっとメジャーになる予感しかしません。
大阪では今年12月に対バンツアーでライブがあります。
彼女から目を離さずにしっかり付いていきたいと思います。