mac-3's blog

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Prime Readingで読んだ『英語が話せる方法』。TOEICスコアが400点前後の人は必ず読むべきだ。

オンライン英会話を初めておよそ2ヶ月、今は英語を学習が楽しくてしかたがない。

少しでも英語を理解してしゃべれるようになりたいと思い、Prime Readingで見つけた英語の学習書を読んでみた。

 

それがこれです!

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英語が話せる方法

 

 

電子書籍というのは書店に並ぶ紙の本と違い立ち読みがやりづらい。

 

もちろん立ち読み出来るようにはなっている、でも物足りない。

それは最初の数ページだけが立ち読み出来るというのが大半だからである。

 

書店での立ち読みは、本全体をペラペラとページをめくって立ち読みが出来る。

だが電子書籍はこれが不便、というか出来ない。

短い時間で全体を把握するには製本された本以上に優れた媒体はないのではないだろうか。

 

立ち読みもせずに、それほど内容を把握せずに読み出した本だが、私にとってはジャストな本でした。

 

それは、この本の中で英語を学習しているコウスケさん。

彼のTOEICのスコアが私と同じくらいだったからないのです。

これは親近感がわきましたね。

 

この本の大まかな内容は「英語をしゃべれるようになるには」が主題になっています。

 

一番の近道はオンライン英会話で鍛えてスピーキングテストを受験すること。

これが一番上達への早道であることが述べられている。

 

私もオンライン英会話の手軽さと充実度には手応えを感じている。

でもこの本では、それだけではダメだそう。

 

目標を持たないと現実には英語をしゃべれないことが書かれている。

その目標になるのがスピーキングテストだそうだ。

 

スピーキングテストなんてあったんだ。

TOEICは知っていますがスピーキングテストは知りませんでした。

どういうテストかと言えば、電話でするテストのよう。

電話先からのお題に対して英語で答えるという内容みたいである。

ただテストの受講料が8千円くらい掛かるようだ。

これはTOEICのテストより値段が数倍高い。

 

TOEICではダメなのだろうか?と一瞬考えた。でもちょっと考えたら分かりますね。

TOEICテストはヒアリングとライティングのテストしかなかったですね。

 

この本によると、いくらTOEICのスコアが高くてもしゃべれない日本人が多い。

 

必要なのはスピーキングが出来ること。

 

そのスピーキングを鍛えるにはオンライン英会話が良いと説いているのがこの本。

オンライン英会話もこちらが主導して話をしていくことが大切だそうだ。

 

これは、今実際に感じている。

オンライン英会話の先生は、話が詰まったり止まったりすると、テキストの内容で進めようとする。

 

でもせっかくのチャンスなのだから、どこまで英語が通じるかは私は力試しがしたいといつも思っている。

自分の力でスピーキングしたい、そのチャンスがオンライン英会話にはあります。

 

英会話を高めるのに最後に必要なのは、何の為に英語を学習するか?

理由が大切になってくることが書かれていた。

 

でも私には今、理由がない。

いつか身近に外国人が来る、その時に慌てないように、そんな曖昧な理由から始めた英会話学習である。

 

今は理由がないが、いつか理由を見つけた時にはスムーズな英会話が出来るようになっている…それを今の目標とすることにした。