今日も人生初体験をしてきました。
それは、ガールズロックバンド”ЯeaL”のVersus Tourに参戦してきました。
何が人生初体験だったでしょうか？
それはЯeaLのライブに参戦したことです。
ЯeaLというバンドをほとんど理解していない状態でライブに参戦してきました。
ЯeaLの歌はサブスクの聴き放題で流れているので何曲か聴いて知ってます。
もちろん「あっ、この曲いいな！」とお気に入りに登録するくらい好きなので、ライブに参戦しています。
でもね、曲だけ知っていて、どんなグループで何人構成で、何歳で、そしてどこ出身でとか何も知らないのに参戦です。
もし誰か他の”推し”と日程がブッキングしていたら参戦しなかったライブだったと言えるでしょう。
その程度の知識しか持っていないのに、単にライブを楽しもうと参戦したらどうなったを書いてみます。
今回はЯeaLだけのワンマンライブではありません、対バン形式のライブです。
対バンライブとはどんなライブかと云うと、何組かのバンドが同じステージで一つのライブを構成するライブです。
大抵は、Aグループが出て歌って、その後にBグループが歌う構成です。
AとBが一緒にステージに立つことはほとんどないのではないでしょうか？
本当に距離が近いというか親しい間柄であれば、ラストのアンコールで、Aのヒット曲にBも加えたメンバーで一緒に歌うとかをしてくれる対バンライブもありました。
でも今回は井上苑子さんが終わったその後に、ЯeaLがライブ担当するパターンでした。
ライブは井上苑子さんから始まりました。
井上苑子さんのステージを観るのは今日が初めてです。
井上さんの曲は可愛らしい”恋”の曲が多く、ライブも可愛らしいのかな？と思ったら大間違いです。
彼女は観客を曲に乗せて、ステージと客席一緒になって楽しむのが好きなようです。
それはクラップあり、一緒に歌うのありと、曲に詳しくない私で大丈夫なライブです。
ライブを楽しむ気さえあれば十分に楽しめる内容でした。
井上苑子さんのＭＣを聞いて思ったのは、「スピラ・スピカの幹葉さんに似ている」ことです。
ふたりは同じ関西の出身だからでしょうか？
ふたりとも喋りだすと独自のワールドを作ってしまう”力”をお持ちだと思います。
そして喋りだすと際限なくしゃべってしまうような…そんな雰囲気をふたりとも持っています。
皆さんはそんなイメージありませんか？
対バンライブで良いと思うのは、バンドの入れ替えが見れること。
会場によっては幕をして作業を見えなくしていましますが、今回のライブハウス"umeda TRAD"には幕がありません。
なので、入れ替え作業が観客に丸見えなのです。
アーティストが音合わせする姿は普段のライブでは見れないシーンなので、とても貴重だと思っています。
ЯeaLがステージを作る姿を思う存分に楽しめたのは正直一番よかったかもしれません。
ありがとうЯeaL！！
