mac-3's blog

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日本の就労世代は勉強していないそうだ。

それはとてもショッキングなデータでした。

 

経済協力開発機構OECD)の報告書で日本の就労世代は勉強していない、学習に取り組んでいないことを指摘されています。

 

オンライン講座などで技能向上に取り組んでいるひとの比率が36.3%。

OECDの平均が42%であることから、平均以下である。

 

『よその国は勉強しているの?』と思いますよね。

就労世代が学習に取り組んである比率はニュージーランドで55.5%、アメリカでは52.9%と高く、日本人の学習取り組みが見劣りする結果となっている。

 

これって「かなりやばい」と思いませんか?

 

確かに自分自身を振り返ると学習と言えることはほとんどしていませんでした。

ときどき会社で開催されるセミナーや勉強会に参加する程度でしか学習していません。

ビジネス書もたまに読みますが、それでも年に4~5冊くらいしか読んでいません。

 

休日には仕事やビジネスのスキルアップを図るでもなく、趣味の小説を読むかライブでストレス発散しかしていません。

 

OECDの報告書には就労世代の学習不足だけでなく、職場のデジタル化が遅れていることも言及されています。

職場のデジタル化でも日本は平均を下回ったそうです。

 

日本人は賢い!世界第二位の経済大国だ!

その昔、こんな言葉があちこちから聞こえたものです。

 

でも今は違います。これからも違います。

日本は今回のOECD報告書を真摯に受け取り就労者が生涯学習に取り組めるとうな環境を整えることから必要だと思います。

 

そして日本としての問題で取り組むだけでなく、個々人が学習するという問題でもあります。

 

我々労働者は仕事の上にあぐらを組んでいるのではなく、プログラミングやコミュニケーション力など、積極的に学習していく姿勢が必要なのだと思います。

 

そうしなければ、これからグローバルになっていくにしたがっていっそうAIとか他国に仕事を奪われていく、そんな未来が垣間見えるようです。

 

この情報を入手して私が考えたことは2つ。

この話を聞く前から動き出していたオンライン英会話での学習。

外国人とコミュニケーションをとる英語はとても重要ではあるが、目先で困っているわけでもないためずるずると何もしないで今までいました。

ネットを使ったオンライン英会話で外国人とコミュニケーションとれることを目指したいと思っています。

 

そしてビジネス書を月に1冊は読むことです。

毎週末に2時間くらい時間をとれば難しくない数字だと考えています。

 

それにプラスして会社で開催の勉強会に参加していれば、そこそこ勉強した気持ちになれるでしょう。(笑)

 

学び続ける姿勢さえあれば、社会が変化しても一緒に変化していける。

対応できると私は思います。