mac-3's blog

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ReoNaさんの歌声はアコースティックでこそパフォーマンスを発揮する。

ReoNaさんと昨年に”神埼エルザ”で衝撃的な出会いをしてからそろそろ1年。

ReoNaさんのアコースティックライブを聴きに東京遠征してきました。

 

 

今回も交通費を安く済ませるために夜行バスでの移動です。

0泊3日バスの旅、この10連休のメインイベントです。

 

会場は東京、朝日新聞社に併設された音楽ホールの浜離宮朝日ホールです。

 

今までにReoNaさんのライブは2回参戦しました。

最初はMINAMI WHEEL2018で次が今年2月のライブ、どちらも大阪でのライブです。

 

今回のライブは場所の違いよりも気になるのはアコースティックなライブであること。

バンドライブのように派手な音やステージでのパフォーマンスはありませんが、その変わりに歌をじっくりと聴かせるライブがアコースティックライブのよさだと思っています。

 

ギターやピアノの弾き語りで自分の持ち歌をじっくり聴かせる、瀧川ありささんや山崎あおいさん、そして沢田聖子さんのようなシンガーソングライターが好んで採用されているライブ方法ですね。

 

アコースティックライブに合わせて会場も今までのライブハウスではなく、なんとホールライブです。

 

ファンイベントとして開催された今回のライブですが、ライブハウスではなくホール開催を聞いただけで、今までと違う歌声をしっかり聴かせる気満々のライブであるメッセージがアーティスト側から伝わってきますよね。

 

会場の浜離宮朝日ホールは世界でも最も響きが美しいホールの一つと評価されるシューボックス型の室内楽ホールだそうです。

 

500名強のキャパがありますが私はかなり後方でした。

左ブロックの後方から4から5列目でしょうか。右横の中央ブロックには演出/スタッフ関係者が座るというくらい後方でした。

 

ステージ上のReoNaさんはちょっと遠くに感じる席でしたが音は抜群です。

ホール効果でしょうか、ただ大きいだけの音でもなく、ReoNaさんの息遣いまでもがリズムに合わせて感じられる”音”でした。

 

ReoNaさんのアコースティックライブ。

今までのライブハウスと違うアコースティックな音というかアコースティックだからこそ彼女の歌声はそのパフォーマンスを発揮出来たのかもしれません。

 

今年前半のライブツアーをすべてソウルドアウトさせたReoNaさん。

アコースティックというまた新たな魅力も見せて今年後半も新曲にライブにと、さらなる飛躍を感じます。

 

その中でも”神埼エルザ”としての活動がだれだけファンを喜ばしたことか。

少なくとも私は”神埼エルザ”でリリースされる新曲を一番の楽しみにしています。