あふれるパワー、若さってほんとすごい!!と思わせる、ボーカル&ダンスグループJ☆DeeZのライブ『Music Athletic!!』に参戦してきました。
J☆DeeZと出会ったのは昨年リリースされた『あと一歩』という曲、がんばる人を応援するいわゆる”応援ソング”です。
私はこの手のこころを擽るような、奮い立たせてくれるような曲が大好きなんです。
Google Musicで見つけてお気に入りに登録して聴いたのが出会いです。
初めて聴いたときからライブに行きたいとは思っていたのが去年はタイミングがあいません。
今年アルバムリリースに合わせてのツアーでやっとライブに参戦が出来ました。
ライブ会場は大阪天王寺にあるROCK TOWNです。
私は初めてお邪魔する会場、あべのキューズモールというショッピングモールの4階にある、便利な立地にあるきれいな会場です。
会場の大きさですが、それほど大きな”箱”ではありません。
収容人数は250人だそうです、ステージから再後方までほれほど離れていないので後方からでも十分にステージが観れる距離です。
今回のJ☆DeeZライブは私のような初参戦の人が多かったようでソウルドアウト満員でした。
観客は若者ばかりではなく、程よく中年齢の方々が含まれているライブです。
中年にも人気なる!?ちょっと以外でした。
客層は男性だけでなく、2割~3割くらいは女性でしょうか。
会場に女性専用エリアが作られていました。
私は女性専用エリアの後ろにいたのですが、枠とか柵がないので後から後から女性が来てどんどん後ろに追いやられる…。
まぁソウルドアウトのライブなので仕方がないかもしれません。
でも運営さんもうちょっと何か考えて欲しいものです。
ライブは『Music Athletic!!』と名付けられているように、ステージ上だけでなく観客も一体になってまさにアスレチックしている感覚です。
観客はアーティストに合わせてクラップするのは当たり前、手も振りますし、タオルも振り回します。
J☆DeeZのライブがまさかここまでノリノリのライブだったとは思いませんでした。
ノリの良さで言えば、GARNiDELiAのライブに近いでしょうか。
GARNiDELiAよりパフォーマーの人数が多い分だけJ☆DeeZのパワーを感じました。
初めて観たJ☆DeeZライブ、すごかったのはパフォーマンスです。
J☆DeeZは歌とダンスのグループだけあって1曲目からステージ上で3人が踊り放しです。
アンコールを含めると2時間近くのライブをMC以外はほぼほぼ動いて踊り続けです。
こちらが大丈夫かい?と心配して観ていましたが、3人は疲労感なんて微塵も感じさせないパフォーマンスをしていました。
もちろん観客も負けないくらい元気でした。
ソウルドアウトのライブはパーソナルスペースが狭く、油断すると周りの人にぶつかることくらいのスペースしかありませんが、その中でクラップする、手を振る、タオル振るのはステージ上に負けていなかったと思えます。
サイリウムやペンライトを振るのとはまた違う楽しみを知った初参戦のJ☆DeeZライブでした。