mac-3's blog

好きなことを楽しむブログ。

Reonaさんの歌声は曲に乗せてことばを紡いでるようだ。

 

もしかして今イチ推しのアーティストかもしれない。

 

昨年デビューしたReoNaさん初となる東名阪ライブツアー”wonder 1284”に参戦してきました。

 

ReoNaさんの歌声に初めて出会ったのはアニメの劇中アーティスト”神埼エルザ”としてでした。

 

TVアニメ”ガンゲイル・オンライン”の劇中アーティストである神埼エルザ。

ReoNaさんは神埼エルザの歌パート担当としてアニメ内で歌を披露していたらしい。

らしいというのは私がアニメを観ていなく、噂でしか知らないからです。

 

私がReoNaさんと出会ったのはネットの聴き放題ストリーミング音楽。

”神埼エルザ stearring ReoNa”として発表されたミニアルバム「ELZA」がラインナップされた時からです。

 

新譜にラインナップされていたのは知っていたし、流れてきた時に聴いてはいた。

 

でも彼女の”推し”がインスタにいたのです。

私がインスタをフォローしている女性、いつも自分の好きなことを好きとして行動している私にとって眩しい存在の彼女が神埼エルザのアルバムを推してきたのです。

 

「自分も聴いている!」、私はインスタにコメントするとともに、その時にアルバムをダウンロードしてしっかりと聴き出したのでした。

 

アルバム通して聴いてみると、ミニアルバム「ELZA」は出来の良さが際立っていました。

全部良い曲、嫌いな曲はありません。

なんというか、応援してくれる曲というか、背中押してくれるというか、勇気をくれる…そんな元気をくれるアルバムでした。

 

特にReoNaさんの歌い方が好きです。

彼女が歌う曲は、曲に言葉を乗せて大切に紡いでいる。私は彼女の歌を「ことばを紡ぐ」歌だと、そんなとり方をしています。

 

ReoNaさん初となる今回の東名阪ツアー、初回の場所に選ばれたのは大阪でした。

ファンの皆さんの期待が大きいのかライブはSOLD OUTです。

会場は梅田のbananahallしたが、前後ぴっちりスペースなしでのライブです。

 

bananahallは500名収容出来る大阪では中堅のライブハウスが満員、「凄い」というか「びっくり」ですよね。さすがReoNaさんです。

 

でも神埼エルザとして発売したミニアルバムを除けば、ReoNaさんはまだEP2枚しか出していません。

 

なのでライブはほぼ全部有りでした。

オリジナル有り、神埼エルザあり、そして絶望系アーティストとしてのカバー曲ありとバラエティにとんだライブでした。

 

もちろん会場全体で大盛り上がりする『Independence』のような曲もある。

でも全体を通したら聴かせる曲が多かったかなと感じた。

単なる応援ソングではない、出口が見えない迷路に迷い込んだ人に寄り添うような歌、ReoNaさんはそんな歌を歌いたいのかな…そんな気にさせてくれるライブ。

 

人によって捉え方は違うし、私だけの捉え方かもしれません。

今年のイチ推しアーティストとしての活躍を期待しながら見守りたいと思う。