ちょっと調子に乗った時に頭の中に流れてくる曲ってありませんか。
私は学生の頃、ワクワク感を与えてくれるプロレスが大好きでした。
今でも調子に乗った時とか”ガンバレ”と自分を応援する時に自然と頭の中に流れてくる曲があります。
一番調子に乗っている時に流れる曲、それはプロレスラー『スタン・ハンセン』の入場曲、”サンライズ”です。
この曲って頭に残りませんか。
気持ちが落ち込んだ時でも元気にしてくれる曲、私を「さぁ行くで!!」っとそんな気にさせてくれる曲です。
あれから30年以上の時間が過ぎていったのに私の頭から離れてくれません。
スタン・ハンセンの入場曲というより、もはや私のテーマソングと言ったほうがよいかもしれません。
私は学生時代というか小学生のころからプロレスが好きでした。
毎週金曜日の新日本プロレスと土曜日の全日本プロレスを欠かさず楽しみに観ていたひとです。
夏休み、瀬戸内にある母親の田舎に遊びに行った時にじっちゃんとばあちゃんと3人で一緒にプロレスを観た憶えがあります。
田舎のじっちゃんもばちゃんもプロレス好きだったのです、私が当時プロレス好きになったのは遺伝だったのかもしれません。
プロレスラーが入場する時に流れる曲は印象的な曲が多いですよね。
例えばミル・マスカラスの入場曲”スカイハイ”。
中学生の頃には、この曲を口ずさみながら友だちにふざけて”クロスチョップ”を仕掛けたものです。
アントニオ猪木の『INOKI BOM-BA-YE』もリズム感が好きです。
学生だった当時、情報のインプットはテレビとか新聞とかから入ってくる時代だったあの当時はアントニオ猪木が世界一強いレスラーだと信じていました。
アントニオ猪木が異種格闘技でボクサーや柔道家と戦うのを観ては、「強さを証明しろー」とか「プロレスの凄さをみせてやれ!」なんて本気で思っていたんものです。
懐かしいですね。
今でも猪木のまねをして、「何だコノヤロ~」と叫びたくなる時があります。(笑)
リラックスした時とか気合を入れた時とかに頭の中でリフレインする曲を持っている人は多いのではないでしょうか。
私もいろんな場面でいろんな経験をしても頭から離れずに共に歩んだ曲です。
時間が経過したからこそ頭から離れなくなった曲だと思います。
今までもこれからも頭の中をリフレインするでしょう。
大切な思い出を回想しながら時には口ずさんであげることも良いと思いますよ。