サントリースピリッツの缶チューハイ『ストロングゼロ』が年間出荷数の首位になったそうだ。
今まではキリンビールの缶チューハイ『氷結』が16年連続で出荷数首位だったそうだが、どうやら首位であることにピリオドを迎えた。
最近の缶チューハイはフルーティーな味がするチューハイが増えたように思う。
皆さんは何を基準に缶チューハイを選んでいるでしょうか。
私の場合は「飲みやすさ」。
フルーティーな味わいで飲みやすい、その上飲んだ後にアルコールで気持ちよくなれる。
これが最近の缶チューハイの特長ではないかと思う。
私の場合は缶チューハイを屋外で飲むことが多い。
特に多いのは駅のベンチで飲むこと。(笑)
ライブで購入したドリンクチケットを缶チューハイと交換して飲むのである。
ライブ会場によってはドリンクチケットをソフトドリンクとしか交換出来ない会場もある。
半数くらいは水とかオレンジジュースとか炭酸とかしか交換が出来ない。
アルコールと交換出来る会場では、コップに注ぐドリンクより、私は缶チューハイor缶ビールと交換するようにしている。
私は缶チューハイと交換した場合、そのまま会場を後にする。
駅のベンチにひとり座って、缶チューハイを頂くのである。
一気飲みとは言えないが結構ゴクゴクと短時間で飲んでいる。
というのは、夏でも冬でもライブ後は喉がからからになるからである。
ライブは大抵がスタンディング。
会場に入場して立ち位置を確保したらそこからほぼ動けません。
開演を待つ間にトイレになんて行けないから、私の場合はライブ開始2時間くらい前から飲むことを禁止しています。
もしトイレに行こうものなら場所はなくなっていると思わなければいけなせんから。
飲むこと禁止は夏場の暑いときやっぱり辛いです。
だからカバンにはお茶や水を準備だけはしておきます。
けど飲みませんけどね。(笑)
そんなある意味、極限状態で飲む缶チューハイはとても美味しいです。
喉を潤す炭酸の刺激とフルーティーな甘さがたまりません。
一気ではありませんが、それほど時間が掛からずにいつも飲み干しています。
ストロングゼロはなぜここまで出荷数が伸びたのでしょうか?
やはりアルコールの強さ9%が選ばれているのでしょうか。
ストロングゼロはアルコール度数は高いですが、飲み味は他の缶チューハイとそれほど差がないと思います。(私ののどごし感ですが)
味の差がないが、飲んだ後はアルコール度数が高いので酔うことが出来る。
ひと缶飲み干すだけで、私だったらほろ酔い以上になれる自信があります。(笑)
コンビニでひと缶150円くらいで手に入るストロングゼロ。
ひと缶だけで気持ちよくなれる、そんなところが今の世の中に受け入れられたのかも知れませんね。