今日の夜ごはんは中食でした。
スーパーでお弁当を買ってきてお家で温めておいしく頂きました。
『なぜ、中食?』と思われるとは思います。
原因は私の外食嫌いによりました。
私は外食がそれほど好きではありません。
どうしても周りが騒がしかったり、配膳されるまで待つ時間があるのがどうも苦痛なんです。
苦痛を味わうくらいなら、家に弁当を買って帰ってゆったりした気持ちで食事を頂く。
そんな中食のほうが私には合っているとは思います。
そんなことを考えた今日の夜ごはんは”のり弁当”でした。
それにプラスして『紅しょうがの天ぷら』を付けてみました。
関西以外のかたは『紅しょうがの天ぷら』をご存知ですか??
『紅しょうがの天ぷら』は、今や大阪の新定番になっているそうです。
先日お邪魔した藍井エイルさんのファンイベントでも『大阪で何が食べたいですか?』という質問にエイルさんが、『以前から勧められていた”紅しょうが”の天ぷらを初めて頂きました!!』と云われていました。
もちろん『美味しかったです!!』の一言も入っていましたよ。
そんな『紅しょうがの天ぷら』は私も大好きです。
家で天ぷらを上げる時にはさすがに紅しょうがの天ぷらはありませんが、天ぷら屋さんに食べに行ったり、スーパーで天ぷら揚げたてセットを購入する時には、必ず『紅しょうがの天ぷら』を探します。
大阪では以前からポピュラーな天ぷら具材でした。
『紅しょうがの天ぷら』を食べた感想ですが、まさに”紅しょうが”でした。(笑)
紅しょうがの風味が衣に染み込んで、ピリ辛感もいいですし紅しょうがのシャキシャキ感もたまりません。
『紅しょうがの天ぷら』はそんなに一度に何枚も食べられる天ぷらでもないですし、あくまで副次的な食材だとは思います。
『紅しょうがの天ぷら』だけで天ぷらが成り立つかというと、絶対に成り立ったりはしません。
私がスーパーで買う天ぷらセットでも紅しょうがの天ぷらが2つ入っていたら多分買わないとは思います。
例え嫁と二人で1枚づつを食べるとしても、心のどこかに「なんかもったいない…」そんな気持ちが存在しているとは思います。
今や大坂の新定番食材となった『紅しょうがの天ぷら』。
関西以外に住んで『紅しょうがの天ぷら』を食べたことがない人達は大阪に立ち寄った際には天ぷらを食べましょう。
もちろん『紅しょうがの天ぷら』付きです。
中には『紅しょうがが食べられるそんなお店…知らないや』と思われるでしょう。
その時には地元スーパーに立ち寄ってください。
天ぷらコーナーに行けば『紅しょうがの天ぷら』入りパックは必ずあると思います。(なかったらゴメンナサイ)
スーパーで買った食材でも十分に紅しょうがの良さが伝わってくる、『紅しょうがの天ぷら』とはそんな天ぷらです。