9月が終わろうとしています。今年の夏は暑かったが彼岸も過ぎてようやく涼しくなってきました。
私はベッドでは寝ていません。フローリング+じゅうたんの上にふとんを敷いて寝ています。
最近までは寝るとには毛布を掛けて寝ていましたが、寒さを感じそうになる今朝なんかはそろそろ掛ふとんが必要かも…と思い始めています。
いずれは掛ふとんを掛けるのですが、その前にフローリングから伝わってくる冷たさ冷気をなんとか遮断しないといけません。
そこで利用するのがアルミシートです。昨年に100円均一で購入した3畳用シート、今年も出番がやってきました。
アルミシートの良い点は熱を逃さないこと。
体から発した熱は布団で蓄えられます。でもすべての熱を蓄えてくれるわけではなくて熱は布団を通して逃げていくのです。
でもアルミシートをするとアルミシートが熱を逃さずに熱を閉じ込めてくれます。
薄いアルミシートですが1枚ふとんの上に置いているだけで温かさがアップするんです。
但し欠点もあります。
アルミシートはやわらかくありません、パリパリしているんです。
なのでもし掛ふとんの上とか毛布と掛ふとんの間に挟んだとすると、寝返りを打つたびに『パリパリ』と気になる音がします。
寝返りを打たなくても静かに寝ていても、体を動かすだけで『パリパリ』と音がします。静かに寝ているときにこの音がするとかなり気になります。
もうひとつののダメな点、それは湿気です。
熱を逃さないということはアルミシートに水蒸気が溜まるということ。
毛布と掛ふとんの間にアルミシートを挟んで寝たことがあるのですがシート下の毛布が湿っていました。
ベタッとした湿りではありませんが毎日となるとふとんにカビが生えそうです。
そんなことから今回はじゅうたん下にアルミシートを敷くやりかたにしました。
ふとんより下にアルミシートを敷く限り、寝返りを打とうが急に起き上がろうがアルミの『パリパリ』音がすることはありません。
さらにフローリングとじゅうたんの間にアルミシートを敷くことでフローリングからの冷気をシャットアウト出来ます。
アルミシートとじゅうたん部分に湿気が出来ないかについては何日か実際に試してみて確認をするしかありません。
ほんの一時間程度ですが昼間に毛布1枚を持って試しにくつろいでみました。
じゅうたん下にアルミシートが1枚あるだけで結構暖かく感じたで、温かさは考えていた予定通りだと思います。
何日か実践して湿気問題も出なければ、このまま冬になっても利用したいなと思っています。