『ラーメン大好き小池さん♪』ではないが、私もラーメンが大好きである。
ラーメンにも何通りかある。
まずはお店で食べるラーメンか家庭で食べるラーメンか。
私が好きなのは家庭で食べるラーメンである。
そして家庭で食べるラーメンでも、カップ麺か、袋入りインスタントラーメンかに分かれるが、私が愛してやまないのは袋入りインスタントラーメンである。
ラーメンは当然であるが幼少のころよりすでに存在していた。
私が子供のころにラーメンと言えば、もっぱら袋入りインスタントラーメンのことだった。
子供のころ外食は家族の楽しみであった。
だが頻繁に外食出来るほどは我が家は裕福ではなかったと思う。
そんな中で家族揃ってラーメンを食べに外食したことを今でも覚えている。
ナルトやシナチク、チャーシューの入ったラーメン。
食べ終わってスープを飲み干すとラーメン鉢の底から絵が見えて視覚でも楽しんだのを覚えている。
だが圧倒的に食べた回数の違いで私の中でポピュラーなラーメンは袋入りラーメンなのである。
カップ麺にも独特の味がある、さらに手軽なのもよい。
だがカップ麺は1食あたりの単価がどうしても高くなるため、食べることが少ない。
コンビニが身近な人は袋入りラーメンより圧倒的に置いてる種類が多いカップ麺が身近になると思うが、私の中では袋入りラーメンが主流なのである。
皆さんは袋入りラーメンの作り方は皆同じとお思いであろうか?
答えは否である。
最近の袋入りラーメンはラーメンによって作り方が違うのである。
麺を茹でる時間、スープを入れるタイミング、そしてスープを入れる場所までが違う!
ラーメンによってばらばらである。
その昔にウルトラマンは地球上で3分間しか活動出来ないからインスタントラーメンを食べられない話があった。
最近は3分でも短いようで、ラーメンによっては湯で時間が4分のインスタントラーメンもある。
袋の裏に書かれている作り方をしっかり読んでおかないと失敗することがある。
下手すると湯で足りない麺を食べないといけない事態にもなりかねないので注意が必要である。
湯で時間だけでなくスープも違う。
例えばちゃんぽん系のラーメンは、麺をゆでる前から鍋にスープを入れておく。
麺をゆでるのに合わせてスープの味を麺に染み込ませているのであろう。
味噌系で見られるのはラーメン鉢にスープを入れておくタイプ。
普通のインスタントラーメンの作り方では鍋で湯でて湯で上げる前にスープを入れて完成させる。
そして完成したラーメンをラーメン鉢に移すのでありが、最初からスープをラーメン鉢に入れておくタイプがある。
このタイプは粉末スープでも半生みそタイプでもある。
ラーメン鉢で麺とお湯とスープが合体させるタイプである。
ラーメンごとに美味しく頂くために考えられた作り方であると思うが、袋の裏を読まないと美味しく作れないのは勘弁して欲しいところではある。