こんなのあり!?すごい、楽しい!!! そんな映画に出会いました。
今日はスピルバーグ監督作品の『レディ・プレイヤー1』を観てきました。
大人のあなた!そうです私と同世代のおじさんであるあなたに観てもらいたい映画です。
『ゴジラ』をリアルタイムで知っている、夕方放送していた『ガンダム』に釘付けになっていた、そして『アキラ』をリアルタイムに読んでいた世代の人にはもう夢中で観られる映画だと思います。
5月1日は映画が1,100円で観られる日だったのでどれを観ようかと上映中映画の予告編をいろいろ観てまわりました。
『レディ・プレイヤー1』はネットのトレーラー映像を観て興味がわいて、そしてガンダム対メカゴジラと云う言葉に惹きつけられて観に行きました。
そんなことで観ることにした『レディ・プレイヤー1』ですが、色んなスタイルで上映されています。
字幕版、吹替版、そして4DX版で上映されています。
ちょっと長め120分以上の映画だったので朝いち上映字幕版を探しましたが、朝いちは日本語吹替版しか上映がされていません。
よく行くショッピングモールに併設されている2つのシネコンを探したのですが、字幕版を上映しない何か意図があるのでしょうか?
朝は吹替版のほうが人が多く集まるのでしょうか?
しかたなくですが日本語吹替版で観ました、でもまったく違和感なく観ることが出来ました。
というのも話がリアル世界だけでなくVRの中での話が中心だったので、アバターが出ているからかも知れませんね。
この映画はレースあり、謎解きあり、バトルありの娯楽要素が満載で飽きることがありません。
ストーリー自体はなんとなく先が読める内容で、良く言えば期待を裏切らないお話でした。
私が思うにはストーリーを見せる映画ではなくて、エンディングまでワクワクした映像を魅せる映画だと思います。
実際にあっと云う間にすぎた2時間超でした。
映画館で感じた人気はというと、朝8:45からの開始時間が早い上映でしたがけっこう人は入っています。
一昨年に観た『君の名は。』や『ゴジラ』ほどはいませんでしたが、GW休暇中の平日早朝にしては人多かったと思います。
かなりの人気がうかがえますよね。
ぜひとも人気作となって続編を作って頂きたい作品だと思います。
今作品では出演していないウルトラマンを出演させて頂いて勇姿をスクリーンで観てみたいものです。
映画の中で最後に云っていたことばの『現実こそがリアル!』。
これこそこの映画が伝えたかった内容でしょう。
どんなにバーチャルが発達してもバーチャルで色々体験が出来たとしても、心に残る本物(リアル)は現実にある。
この映画はきっとこんなことを言いたかったのでないでしょうか。