mac-3's blog

好きなことを楽しむブログ。

ひとりで北京に行きました。そして入国時にスーツケースを開けさせられました。

最近のアーティストはグローバルに活躍しているかたが多いですね。

ツアーで東名阪の次に回るのは地方ではなくて、香港とか台湾とか…海外で一定層の固定ファンを掴んでいるみたいです。

 

Twitterとかネットを見ているとアーティストとともに各地を回られているファンのかたがいてすごいと思っています。

 

自分で旅客機のチケットを取って、ホテルをキープして現地までの交通手段とか考える。

そのひとつひとつをネットでつぶやかれているんです。

これってなんだか楽しそうに思いませんか?

私は計画を立てるだけでワクワクするほうです。また計画通りに実行するのも好きなのでこのかたの楽しい気持ちが分かるような気がします。

 

学生時代にもJRの時刻表を買って、頭の中で計画を立てて色んな街を訪れたことがあります。これときっと同じ楽しさなんでしょうね。

 

海外にまでアーティストの応援でいくかたはアクティブですごいなと思います。ひとりで海外に行くなんて…

うん?待てよ「俺もひとりで海外に行ったことあったぞ!?」

 

ずいぶんと以前のことになりますが、ひとりで中国の代理店に仕事の講師として行きました。

代理店は北京の中関村という電器屋が多く集まる街にあります。

ひとりで現地に行って、ひとりで代理店を訪問して講師をして帰ってくる、そんな出張です。

たしか2泊3日の慌ただしい出張でしたが全て自分ひとりだけだったので気持ちは高ぶっていたように憶えています。

 

ここ10年以上は中国を訪れていないので分かりませんが、当時の中国は日本語が通じないのは当然として英語もあまり通じませんでした。

あまり英会話が得意でない私にはコンプレックスを持たないで訪問出来る国のひとつで、ある意味気楽に行ける国でした。

 

ひとりで行った時は中国への入国が二度目だったので入国手続きは把握していたので問題ありません。

北京空港についてスーツケースを受け取りそのまま入国して両替へと足を向けたときに、『*+!+*”*+*??』。

中国語なので言葉は分かりませんが、たぶん「ちょっと君、こっちきなさい」と止められました。

税関検査の職員でしょうか?

 

職員のところにいくとスーツケースを指さして『オープン!』。

開けろと云われたんです。嫌だとは言えませんよね。(笑)

そこでごねても開けることになると感じて素直に開けました。

ケースの中には着替えやブラシなどのトラベル用品とサービスマニュアルなど講習資料しか入っていません。

職員もケースの中をビニール袋まで確認しましたが、怪しいものが何もないので興味をなくしたんでしょう、『行っていいいよ』と指で合図してくれました。

 

「はっ?それだけ?」こっちは少し気分を害しましたが、まあスーツケースを閉めて先に進みました。

後にも先にも空港でスーツケースを開けさせられたのはあの時だけです。

怪しげなひとに見えたんでしょう。(笑)

 

こんな話を思い出していたら、ひとりでどこにでも行ける気がしてきました。

最近はLCCで安く移動が出来るようなので私もアーティストと移動でもしたいなと。

もしくは一泊二日の観光でもしてこようかと思います。

 

休暇の調整が出来て、仕事を休めると良いのですが(笑)