私の車歴は19歳から乗りだしたのでかれこれ35年ほどになります。
乗ってきた車を列挙すると『ブルーバード』『スプリンター』『ブルーバード』『MPV』そして現車『レガシィB4』の計5台です。
どの車もすべて10万キロ以上を走行して乗り換えてきました。
スプリンターの末期ではエアコンの効きが悪く息苦しかったですし、MPVではオイル漏れ。自宅駐車場には今でもオイルが垂れたあとがくっきりと残っています。
私はもともとセダンが好きなんでしょうね、MPV以外は全てがセダンです。特に現車のレガシィはセダンに絞って探しあてた一台です。
今から7年前ですが、レガシィを購入した当時はワゴン車全盛でワンボックス車やハッチバックまたはプリウスばかりが路上を走っていました。
セダンはクラウンか外車しか走っていないのというくらい見かけることが少なかったですね。そんな中で見つけたのがレガシィB4です。
レガシィはスタイルに惚れたんですね。
やはり車は見た目が大事です。四輪駆動とかぶつからない先進技術とかは正直どうでもよかったです。
レガシィといえばスバルでは最上位車格のモデルで販売価格帯が高かったのです。
値引きとかを考えても予算的に購入出来るかどうかでした。ローンは借金が嫌いなので頭になかったですね。余計な金利を取られるのって嫌ですよね。
そしてちょうどよいタイミングで見た目はあまり変わらなくて価格を抑えたモデルが投入されたんです。
変わる点は、たとえばプライバシーガラスではないとかタイヤが一回り小さいとか、キーレスではないとか…私は全然気にならない逆に安く買えると飛びつくような点の変更だったので私は商談に飛びつきました。
納車したのは3月です、やはり購入するなら期末により安く購入したいですよね(笑)
そんなこんなで今年で丸7年です。
乗っているひとが皆思っていると思いますが、レガシィの良いところは地面に吸い付いているように走ってくれることです。ほんと思い通りのラインを不安なく走ってくれます。
思い通りトレース出来るのは速いとかよりももっと大切なことではないかと思います。
ただこの思いは乗っているひとにしか通じないんですよね。
うちが販売する商品でもそうですが、商品の良さを訴えるのはなかない難しいですよね。スバルに乗っていないひとに訴えるのは難しいです。
イメージとかブランドで物ごとをみてしまう人が大半ですから。私もそうですから。
レガシィの悪い点は水平対向という弱点もあるエンジンを積んでいるためメンテナンス費用が他車より高いことです。
昨年は10万キロメンテナンスでタイミングベルトとウォーターポンプ類を交換したんですが、12万円程度の出費をしました。高いですよね。