mac-3's blog

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快適な市役所に思うこと。

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市役所が、とても親切で快適でした。でもこれでいいの?

 

 

居心地のいい市役所について考えると、さまざまな要素が思い浮かびます。

先日、年金や保険の相談で市役所を訪れました。

そのときに感じたことを通して、市役所が目指すべき姿についても思いを巡らせてみました。

 

 

我が街は人口50万人の結構大きな街です。

なので市役所もそれなりに大きいビルディング。

なかには窓口もいっぱいありまして迷子になりそうなくらいです。

「何階に行けばいいの?」慣れていないからまったく分かりません。

でもわが街の市役所がすごいのは、エントランスと各フロアに案内人がいること。

市役所が提供するサービスにはほんと感心をしました。

 

 

まず、市役所のエントランスに案内窓口があることは、市民にとって大きな利点です。

私は市役所に行くのが初めてです。案内図を見てもよくわかりません。

 

 

どこに行けばいいのか戸惑っていましたが、周りを見ればエントランスに案内窓口があって女性が二人座っています。

場所を尋ねると女性が親切に教えてくれました。

 

 

エスカレーターで指示通りのフロアへ上がったところにも案内人がスタンバイしています。

これってデパート以上のサービスですよね。

手厚い案内があって、迷うことなく窓口までたどり着けました。

サポートがあることで市役所へのアクセスが容易になり、ストレスを感じずに利用ができることは素晴らしいと感じました。

 

 

しかし、その一方で、市役所が提供するサービスに対する過剰な人手配置に疑問も抱きます。

この人手不足の時代に、案内窓口や案内人を増やすことは、贅沢に感じられたのです。

確かに、市役所のスタッフはみんなが親切で行き届いたサービスを提供してくれました。

しかしです、このサービスを維持しているのは我々市民の税金です。

もっと簡素な方法で同じサービスを提供できないのでしょうか?

 

 

市民に愛される市役所となるためには、過剰なサービスではなくて、効率的なサービスを提供することも重要です。

税金の使い道を最適化して、市民のニーズに合ったサービスを提供することが求められると思うのです。

たとえば、オンラインサービスの強化や、ひと目で分かる案内板の設置とか。

市民目線で効果的な改善策を検討すべきなのでしょう。

 

 

市役所が目指すべき姿は、市民にとって利便性が高く、負担が軽減される場所であると言えます。

市役所は、市民の生活に関わる重要なサービスを提供しているため、その使命は重大です。

しかし、その過程で税金の使い道やサービスの効率性を考慮し、無駄を削減する努力も欠かせないと思うのです。

 

 

市民に愛される市役所となるためには、効率性とサービスの質のバランスを取りながら、市民の信頼を築く努力を継続的に行う必要があります。

市役所が市民生活にポジティブな影響を与えるくらいに、地域社会の発展に貢献することが出来たなら最高でしょう。

その時には市役所は市民に愛される存在になれるでしょうし、存在意義を全うすることになるでしょう。

 

 

サービスはいいけど、無駄にも感じた市役所でした。

 

医療保険の補償内容、たまには再確認が必要です。

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医療保険の加入後に放置するのは、ぜったいにダメ!

 

 

わたしが加入している医療保険は会社絡みの保険です。

会社を退職することが決まったので、退職にともなって退会しないといけません。

「退職後の医療保険をどうするか。」

退職が近づいてきたので、現在の保険契約を見直す機会がありました。

 

 

 

入院しても、ケガをしても保障される。

医療保険って加入しているとやはり安心感が強いですよね。

保険を見直すことで、医療保険の優れた側面を再認識しました。

医療保険の良いところをピックアップして、さらに医療保険で気をつけるべきポイントについてお話ししたいと思います。

 

まずは医療保険の利点についてです。

 

1. 入院費用の補償
   医療保険の一番大きなメリットは、入院したときの費用補償です。

万が一の病気や怪我で入院が必要になった場合、医療保険は費用負担を軽減してくれます。

薬や治療費、手術費用や部屋代など、入院にはお金が必要になることが多いですから、負担軽減されるのはやっぱり助かります。

 

 

2. 通院費用のサポート
   一部の医療保険では、退院後の通院費用も保障対象としています。

これは、日常的な医療診療に必要な費用をカバーする点で非常に便利です。

通院のたびに支払う薬代や診察料が軽減されるため、予想外の医療費の負担を軽くしてくれます。

 

 

我が家でも何度か保険のお世話になりました。

医療保険は多くの面で健康と財政の安定に貢献してくれますよね。。

 

 

ただ、医療保険では注意も必要です。

と言うのも、医療保険に加入している多くが、一度契約したら後はほったらかしにしていることです。

保険って加入内容が時折変更されることもありますし、自分自身が補償内容を忘れることだってあります。

自分が加入している保険の補償内容をきちんと把握しておかないと、思わぬ損失を被る可能性があるのです。

 

 

私が失敗仕掛けた話です。

私は自分が加入している医療保険が、入院したときと死亡でしか補償がないと思い込んでいました。

今回、退職後の保険を検討するのにあらためてパンフレットを確認すると、交通事故に限って通院保障がついていたのです。

と言うのも、今年の春に嫁が自転車事故に遭遇していたからです。

「半年前の自転車事故だが、もしかしたら対象かもしれない……」

事故から半年以上が経過していたため、申請できないかもと思って確認したところ、今からでも申請可能の返事を頂いたのです。

なんか得した気分です。

パンフレットを見直ししなければ、請求を放棄していたかもしれないですから。

 

 

この経験から、皆さんにも医療保険の補償内容をたまには確認することをお勧めします。

特に、保険契約を切り替える際には、新しい保険プランが提供する補償内容を詳しく調査し、自身の健康状態やライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切だと思います。

 

 

最後に、医療保険は健康に対する安心感を提供し、不測の医療費負担から保護してくれる大切なツール。補償内容を把握せずに放置することだけは避けましょう。

皆さんの健康と経済的な安定のために、適切に医療保険を活用しましょうね。

「サプリメントの恐怖」健康に潜むリスクを考えてみた。

サプリメント



 

 

 

体験からサプリメントは、体の数値を悪化させることもあります。

 

 

サプリメントは現代の生活において、健康維持や特定の病状の予防に役立つと信じられている一般的な製品です。

ビタミン系やミネラル系、美容系まで合わせると、「いったいいくつあるの?」と言えるほど、数え切れないほどありそうです。

 

 

私もその一人、サプリメント愛用家です。

毎日2つのサプリメント、乳酸菌のロイテリ菌とNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)を摂取しています。

しかし、最近体験から、サプリメントの摂取には注意が必要であることを痛感しました。

 

 

まず、サプリメントの効能について考えてみましょう。

多くの人がサプリメントを摂取する理由は、特定の健康効果を期待していることが一般的です。

私の場合、乳酸菌のロイテリ菌は歯周病予防に、NMNはアンチエイジングに役立つと信じています。

これらのサプリメントは、それぞれの分野で効果を感じることが出来ていますし、摂取することで健康に対するポジティブな影響があることも確かです。

 

 

しかし、ここで問題が浮上します。

サプリメントの過剰摂取です。

毎日1錠の適量を摂取していますが、これって私のカラダにとっても適量なのでしょうか?

知らない間に過剰摂取になっていないか、過剰摂取は健康に悪影響を及ぼす可能性があるという事実です。

私の例を挙げると、健康診断の血液検査結果に不安定な点が現れだしたことです。

特に腎臓の数値が徐々に悪化していたのです。

 

 

「腎臓が弱っている。」

とにかく出来ることをするしかありません。

でも腎臓って、出来ることがとても少ない……

本人がなにかするとしたら、水をたくさん飲むことしかありません。

 

 

気にしだした日から、とにかく水をたくさん飲むようにしました。

そして私は、次の血液検査1週間前からサプリメントの摂取を停止してみることにしました。

とにかく同じことしていたらダメ。と言う気持ちで習慣を変えてみたのです。

 

 

その結果は驚くべきものでした。

健康診断の数値が急激に改善したのです。

腎臓の数値も、正常の一歩手前まで戻っていたのです。

この出来事は、サプリメントの摂取が、他の要素や器官に対して悪い影響を及ぼす可能性があることを示していると思います。

 

 

毎日のサプリメント摂取は適量でしたが、私の体にはサプリメントを過剰に摂取していると感じたのかもしれません。

それでも私には影響があったようです。

もちろん個人差はあるでしょう。

サプリメントはあくまで補完的なものなので、過剰は禁物であります。

 

 

一方で、アンチエイジングや健康の維持のためにサプリメントを摂取する必要性は感じています。

特に歯周病や糖尿病の予防に役立つ乳酸菌のロイテリ菌をやめるわけにはいかないでしょう。

サプリメントを摂取する際には、体調と相談しながら、適切な摂取量を守ることが大切です。

 

 

わたしは自身の体験から、サプリメントの摂取には慎重さが必要であり、過剰摂取にはリスクがあることを認識しました。

自己判断でサプリメントを摂取する前に、医師や専門家の意見を聞くことも重要です。

健康維持のためにサプリメントを摂取する場合でも、適切な摂取量と周期を守り、自身の健康状態を常にモニターすることが大切ですね。

サプリメントは健康のサポートとして役立つかもしれませんが、恐れずに摂取する前に、そのリスクと利益を検討することが肝要だと思います。

 

英会話を辞めてみて感じたこと。

英語

 

 

オンライン英会話を初めて4年、私なりに成長出来たと思います。

 

 

秋が深まる11月からオンライン英会話を辞めることにしました。

私はオンライン英会話を始めたのは4年前です。

そのきっかけは、日本人アーティストの海外公演に参加したいという夢でした。

単純に楽しむだけですが、一人で海外に行くためには英語が必要だと、自分の意見ぐらいは英語でしゃべれるようにならないといけないと言う考えからです。

 

 

4年間、オンライン英会話で英語を学びましたが、オンライン英会話で学べるのは英語だけではありません。

毎日違う人を25分間のおしゃべりをするのです。

英語とともに、コミュニケーションも学ぶことが出来ました。

さらに言えば、若い娘とのおしゃべりが出来たこと。

中年おじさんになってから、若い人たちとしゃべる機会はほぼ皆無です。

そんな生活を変えてくれたのが英会話。

英語で趣味や生活、映画にアニメといろんな話が出来るのです。

毎日の生活をより豊かにしてくれたことは間違いありません。

 

 

英語をしゃべるのは最初は照れくさい思いもありましたが、だんだんと恥ずかしがることなく英語が口から出てくるようになりました。

これも英会話効果です。

実践で英語を使う機会が限られていたため、オンライン英会話を通じてコミュニケーション出来ることを楽しんでいました。

 

 

この4年で仕事で英語を使う機会は増えなかったですし、プライベートでも海外に行くことはないこともあり、仕事を辞めることでお金の管理が重要になってきたこともあり、英会話を削減する決断をしました。

来年に大学の学業に時間を割く必要もありますしね、自由な時間をできるだけ持ちたい思いからです。

 

 

英会話を辞めた結果、たしかに自由な時間が増えました。

夜の25分は、たった25分です。

ですが、毎日となると予定を組まないといけないので、忙しくなりますね。

楽しかったですけれど。

今は英会話を辞めたことによる寂しさも感じています。

長い間、英語を学び続けたことは、英会話のレッスンはとても楽しいひとときでした。

 

 

今後ですが、来年の春からは大学での学業が始まる予定です。

それまでは休養期間として、なにか新しいことに費やせたらいいと思います。

英会話を辞める決断が、きっと自分を成長させてくれると、新たなチャレンジに向けた一歩であると捉えています。

 

 

英会話を辞めたからこそ、新たな可能性や未知の世界に飛び込んでみる決断をしたと考えています。

これからも自分自身を高めていくために、前向きに未来を切り拓いていけたらいいなと思います。

 

サウナ好きから見た、サウナのダメな点。

サウナ

 


サウナが好きなのだ!!!

 

 

サウナ愛好家の私は、週に一度のサウナを楽しみようにしています。

私にとってのサウナは、心身の健康を保つっていることの証明のようなものであり、その効能について詳しく説明したいと思います。

 

 

まず、サウナの最も明らかな効果は、体を温めることです。

サウナに入ると、体温が上昇します。

汗をかくことでカラダの老廃物が排出され、筋肉が緩みます。

これによって筋肉の緊張が緩和され、ストレスや疲労が軽減されることが実感できます。

もはや週末のサウナは、平日の忙しいスケジュールから解放されてリラックスすることができる場所として、私にとってかけがえのない存在となっています。

 

 

さらに、サウナは血行を改善する効果もあります。

高温の環境に身を置くことで、血管が拡張し、血液の流れがスムーズになります。

これにより、酸素や栄養素が体内の細胞に効率的に供給され、新陳代謝が促進されます。

血行の改善は、肌の健康にも良い影響を与え、肌の美しさを保つ手助けとなります。

 

 

しかし、サウナを楽しむ際には、いくつかの注意点もあります。

高温の環境に長時間滞在することは、水分を失い、肌を乾燥させる原因になります。

私はサウナから帰宅したときに、体全体に保湿クリームを塗る習慣を持っています。

これは、肌の乾燥を防ぎ、健康的な肌を保つために必要なマストステップです。

 

 

サウナの後に、肌が乾燥していることを感じたことはないですか?

わたしはサウナ後にクリームを塗布するとき、いつも感じています。

肌が乾燥してクルームの滑りが悪いなぁと感じています。

その瞬間に保湿クリームを塗ると、肌が喜んでいるようにも感じれるので、サウナ後のクリームは男性でもマストアイテムです。

保湿クリームは、肌に水分を供給し、肌の保護バリアを強化する役割を果たします。

サウナの熱から受けたストレスをクリーム塗布によって和らげてくれます。

 

 

こうしたサウナのデメリットをきちんとメンテナンスすることが、安全で楽しいサウナライフを続ける鍵ですよね。

肌の乾燥を防ぐために、保湿クリームの選択も重要です。

肌に合ったクリームを使用することで、肌トラブルを最小限に抑えることができます。

 

 

また、サウナを楽しむ際には、適切な水分補給も欠かせません。

私はサウナを楽しむ前と出た後に十分な水分を摂ることで、脱水症状になることを防いでいます。

水分補給も体調を維持し、サウナをより楽しいものにするマストアイテムです。

 

 

さらに言うとすれば、サウナを安全に楽しむためには、個人の体調に合わせた時間を選ぶことが大切です。

無理に長い時間サウナ室に入る必要はありません。

自分の体に合った条件でサウナを楽しむことで、リラックスと健康効果を最大限に享受できます。

 

 

サウナは私にとってもはや生活の一部となっています。

なんのため?と聞かれたら、健康のためと答えます。

その効能は体と心で感じることができますし、肌ケアにも気を使いながら、安全かつ楽しい方法でサウナを楽しんでいます。

サウナは私にとってリラックスとリフレッシュを与えてくれるので、健康を保つ秘訣の一つと言えますね。

 

NISAをはじめて一ヶ月が経過しました。

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「毎日がドキドキです!」

 

 

わたしとっては初めての投資信託、「つみたてNISA」を始めて1ヶ月が経過しました。

つみたてNISAは気軽に始めれられますが、それでも投資信託です。

いままでの銀行預金とは異なって元本保証がないことは自覚していましたが、それでもです。

毎日、アップダウンする評価損益の動きを見ては、一喜一憂している自分がいます。

 

 

投資額よりも上昇することもあれば、逆に下落することもあり。

毎日が小さな勝負をしているよう、かわいいものです。

「そんな毎日を楽しんでいる。」これは間違いありません。

 

 

つみたてNISAは一日二日の短期ではまったく意味がありません。

短期的な視点では上昇しても率が低いからあまり意味がなくて、長期的な視野で資産を積み立てていくものだと思います。

それにもかかわらずです、ついつい私は毎日の値動きに一喜一憂してしまうのです。

これは投資信託の基本から外れている。しっかりと自覚はしているのですが……

一日や二日の変動に過度に反応することは避けるべきであると理解はしているのですが……

 

 

朝になるとついスマートフォンで評価損益を確認する。

つみたてNISAの魅力はそれほど強力です。

投資信託の成果を日々実感できることが魅力の一つかもしれません。

 

 

そんな楽しみも教えてくれたつみたてNISAは、私みたいな投資初心者にとっては魅力的な選択肢であったと言えるでしょう。

 

 

また、来年からつみたてNISAを取り巻く制度が大きく変わることが予告されています。

つみたてNISAはわたしが参入するくらいに、今世間からおおきく注目されてます。

新しく口座を開設して取引を始めることで、Amazonギフト券もゲットしました。

こんなキャンペーンや特典も、投資を始める際の魅力の一つです。

 

 

おいしい思いが出来そうなので、できるだけ預金をかき集めて、さらなるつみたて投資信託を増やしたいと考えてもいます。

ですがやはり、一喜一憂することは避けるべきですよね。

投資信託は時間をかけて資産を育てるものであり、一時の変動に振り回されず、長期的な目標に向かって着実に進むことが大切です。

 

 

リスクもあることですから、決して全てではなくて、余裕があるぶんだけ。

すぐに引き出す必要のない金額程度でいくべきでしょう。

 

 

初めてのNISA投資から1ヶ月が経過しました。

私は日々の変動には振り回されつつも、つみたてNISAの魅力を十二分に感じています。

積立て+複利を感じながら、将来への投資を楽しんで行けたらいいなと夢を描いています。

これが一番古い記憶です。

お題「人生で一番古い記憶」

 

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一番古い記憶はなんですか?

 

 

今、私は58歳。もうじき誕生日です。

「人生で一番古い記憶はなにか?」これについて考えると、わたしの記憶は3歳の誕生日。

姉からもらったガム一枚の記憶でした。

 

 

一般的に言えば、人々の一番古い記憶はさまざまです。

と言うのも、幼少期の出来事は不思議なほど鮮明に思い出すことがあるからです。

例えば、1番古い記憶として、自分が幼い頃に親と一緒に遊んでいる場面や、初めての学校や保育所の日とか、お気に入りのおもちゃをもらった瞬間、家族との特別な旅行など。

人はカラーで鮮明な思い出を持っているものです。

 

 

わたしの場合は、「姉からもらったガム一枚」。

この記憶は、私が幼少期に抱えていた、たくさんある思い出の中のひとつです。

しかし、子供の頃の記憶って、時系列的に整理されていないですよね。

その記憶の中には、おそらく3歳になる前の出来事も含まれているでしょう。

その時の具体的な年齢と関連付けが難しいのです。

 

 

ただし、誕生日だけは別格です。

誕生日のイベント日に起こった出来事は、たいていは鮮明に覚えています。

私の場合、その一番古い記憶が3歳の誕生日のガム一枚でした。

この出来事は、なぜか記憶に残っていますし、今でも鮮明に思い出すことができる記憶です笑

たぶん、私の人生において、小さいけれど幸せの瞬間だったのでしょう。

その瞬間が輝いていた、心に深い印象を残してくれる場面だったと思うのです。

 

 

思えば、この記憶からはすでに55年もの年月が経過しました。

その長い時間の中で、さまざまな出来事や経験が、私の人生に重ねられてきました。

人生は本当に不思議で、あっという間に過ぎていくものです。

時折、これまでの人生の歩みを振り返り、過去の自分と現在の自分とを比較することがあります。

どの記憶と比較しても、しあわせを感じるのはこの「3歳の誕生日」。

私の中で特別な存在であることを感じます。

 

 

時が経つにつれて、新たな出来事や経験が私たちの人生に重なっていきます。

そして、その中で、初めての記憶は次第に遠くの過去に遡るものとなります。

もうすぐに50代最後の誕生日がやってきます。

3歳の誕生日のガムの記憶に匹敵するような特別な瞬間が待っているかどうかはわかりません。

ただ、過去の記憶は私たちの人生を豊かにし、新たな経験と共に成長していくのだと感じます。

一番古い記憶は、人生の物語の始まりを飾る特別なページであり、そのページあるから次の冒険が始まるのです。