mac-3's blog

好きなことを楽しむブログ。

COCOAをアンインストールする方法。

新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」がとうとう終了するそうです。

 

COCOAアプリを振り返ってみると、接触した通知なんてものは一切受け取りませんでした。

わたしの場合、何の役にもたってくれなかったアプリと言うことでしょう。

 

でもCOCOAアプリをたまに立ち上げることはありました。

それはCOCOAアプリをインストールしていることが、音楽ライブ会場へ入場する条件の一つになっていたから。

 

ライブ会場の入り口で、検温とペアでアプリ提示をして入場したものです。

 

COCOAアプリの停止でちょっと煩わしかったアプリ提示もこれでしなくてすみますし、そう考えるとありがたいことです。

 

もっと効果があるアプリだとよかったのですが……なぜこれほど意味のないアプリになったのでしょうか?

 

たぶんですが、

・アプリをインストールしている人が少ない。

・コロナ陽性となった人が申告登録をしていない。

そんなこんなで、利用する意味がないアプリになっていったのではないでしょうか。

 

ネットでの確認したところ、コロナウイルス累計感染者のうち申告登録をしたひとは、たったの2%だそう。

そりゃ政府も利用促進するのをあきらめるでしょう。そんな絶望的な数字です。

 

COCOAを止めると言うことは、日本もウイズコロナのフェーズに入ったのだと思います。

コロナに感染したことを知らせる必要もないし、そこまでコロナ感染したと言う情報を重く思わなくなったと言うこと。

コロナ感染での死亡数や重症化とかが、最初の頃と比較しても減っていますし、風邪やインフルと同等扱いしてもそろそろ問題はないのかと思います。

 

ただ、コロナ感染者の私から言えるのは、コロナは初めて感染する疾病だから、とにかく”しんどい”と言うこと。

高熱で3日ないし4日間は寝込まないといけません。

これほど長く寝込んだのはいついらいか?

そんなことを考えるくらいに、感染者はつらい思いをすると思います。

 

まぁそれでも回復をするなら、重症化せずに自宅で療養が出来るなら問題はないようには思います。

 

接触確認アプリCOCOAの機能停止でアプリ削除が必要、でもアプリをアンインストールするだけではダメだそうです。

陽性者との接触を通知するためにスマホ内部で定期的な処理がされているそうで、アンインストールするだけではこの通知処理がどうも停止しないみたいです。

 

COCOAアプリを完全に停止する手順としては、

機能停止版(バージョン3.0.0)にバージョンアップする。(11月17日より配信予定)

案内に従って機能停止の手続きを実施する。

・アンインストールをする。

 

こんな手順を踏む必要があるそうです、ややこしいですね。

 

 

 

 

 

わたしは映画『すずめの戸締まり』を観てなぜ泣いたのか?

新海誠監督の最新作、『すずめの戸締まり』を観てきました。

 

 

 

 

もういっぱい期待して楽しみしていた作品の鑑賞です。

朝5時半すぎに家を出て梅田の映画館前に6時半少し前に到着です!

すでに10人以上が並んでいる!?

わたしも並びましたが、「チケット持っているのに並ぶ必要あるの?」と思いながら整理券をもらうと……どうもグッズ売り場の整理券だったみたいです。笑

 

この映画の感想ですが、、オープニングとエンディングの感想が大きく違う映画です。

と言うか、エンディングをしっかりと観ないと全体が見えない繋がらない映画です。

 

わたしだけかもですが、オープニングからしばらくはまったく訳が分かりませんでした。

と言うのは、すずめが道ですれ違っただけの男性に惹かれすぎていたから。

いくらイケメンに出会ったと言ったて、あそこまで執着する??

学校休んで探しに行く??

ちょっと普通じゃ考えられません。

 

そんな矛盾だらけに感じる出会いを除けば、映画は新開マジックをびしびしと感じました。

背景もシーンも映像はとてもきれいだったですし、キャストもぴったり当てはまっていいました。

 

ストーリーは過去の大震災がベースにあって、地震をテーマにしています。

地震を感じさせながら、全国にある災のもとになる「後ろ戸」と言うドアを閉めていく物語。

もちろんコミカルなラブコメ作品でもあります。

すずめと椅子にされてしまった草太のストーリー。

 

これらの要素がテンポよく展開されるので、2時間2分の上映時間が短く感じさせられました。

 

 

 

 

 

「すずめの戸締まり」は、すずめが色んな人と出会って触れ合い成長していくストーリーでもありますが、すずめの根底にあるのは「死ぬのは怖くない」と言う意識です。

 

震災で母親を亡くしたが自分は生きている。

このことから、「生死と言うのは裏表で、生きているのも死ぬのもそれは偶然である」そう云う思いがある。

これがすずめの行動力となって彼女を動かします。

 

今思い返すと、ラスト30分くらいずっと涙が出ていました。

それはなぜか?自分でも分かりません。

 

それほど強烈なシーンがあったのか?

それほど悲しかったのか?

それほど……

 

今言えるのは「分かりません。」と言うこと。

でも確実にこころに伝わる思いが感じられた映画です。

 

アニメは社会的にかなり認められてきました。

でもまだ主流ではなく、人によっては話が通じないオタク文化と思われています。

わたしはそこが悔しい。

アニメだから伝えられる、と言うか、アニメでしか表現出来ないことあると思うのです。

 

この映画、わたしはもう一度観たいと思います。

すべてを知ったこの目で、一度観た知識を持って、もう一度最初から観てみたい。

そう思わせてくれる映画でした。

 

 

 

 

 

 

梅田の「男流CUT CLUB」を利用した話。

若い頃には髪型にこだわりがありました。

自身の見た目にこだわりがあって、ちょっとでもかっこよく見せたいじゃないですか。

トレンディドラマの役者さんにはなれなくても、少しでかっこよくみせたい。

そう考えて、センター分けにしてみたり、横分けにしてみたり、時にはパーマをかけてみたりと、その当時の流行りに合わせて髪型を変えていました。

 

でも今は何年もスポーツ刈りです。髪型にこだわりはありません。

その理由はと言うと、毛髪も薄くなってきましたし、白髪も混じってきましたから。

 

一番さっぱりした髪型、それがスポーツ刈りだと思ったのです。

それからは髪の毛に対するこだわりがなくなりました。


でもスポーツ刈りは楽でいいですよ。

シャンプーの泡立ちもいいですし、ブローをすればすぐに乾きます。

 

ヘアカラーだって一本あれば複数回は染めることが出来ます。とっても経済的ですね。

 

しかもショートカットに出来るのは男性だけ。もう男性だけの限られた特権です。

せっかくの特権ですから使わない手はありませんよね。

 

うちの嫁はスポーツ刈りが嫌いみたい、評価はとても低いです。

いまでこそ何も言わなくなりましたが、スポーツ刈りを始めた当初は何度も「長いほうがよい」と言われましたから。

 

でもこれだけは変えませんし、戻せません。

もはやわたしのアイデンティティだと思っています。

 

散髪ですが、いつも同じサロンでカットしていませんか?

わたしもかれこれ20年くらい同じ店舗でカットしてもらっています。

 

個人店ではないので理容師さんは何人もいるお店です。

20年も通うと理容師さん達もメンバーチェンジしてきていますから、けっして同じではありません。

 

でも一度ココ!って決めると、理髪店はなかなか変えられないですよね。

わたしのようなこだわりのないスポーツ刈りでもです。

たぶんこだわりのある人たちには、もっと難しい問題なのではないかと思います。

 

そんな理髪店ですが、20数年ぶりに違うお店を利用してみました。

いつものご近所ではなく、用事で訪れた大阪梅田にある店舗で散髪をしたのです。

すごいですね、新しいお店を利用です。踏ん切れた自分に拍手したいくらいです。

 

あたらしく利用した理髪店は「男流CUT CLUB」です。

ここのお店は、カット&シャンプーだけ。髭剃り(シェイブ)がありません。

でもその分料金が安くて、現金の場合は1,700円(税込み)です。

 

 

 

 

実際に利用をしてみると、いろいろとよかった。

まず金曜日の午前だったので空いているのがよかった。

入店してすぐ横の券売機で、まずはチケットを購入する方式。

そしてロッカーに上着やカバンを保管して待ち合い椅子に座るとすぐに呼ばれてカットが開始です。

 

理容師さんは髪型や髪量をみれば、だいたいが分かるものなのでしょうか?

どれくらいの期間はカットしていないかを当てられましたから。

 

「スポーツ刈りにしてください。」

これだけ言えばおおまか分かってもらえます。あとは髪の長さをどうするか。

バリカンのアタッチメントを何㎜にするかです。

 

たしか5㎜??いままでのお店では5㎜ にしてもらっていたはずなので、「5㎜で!」と伝えて後は目をつむるだけ。

カット終了まで寝ていればオッケーです。

 

気にいったのはシャンプーの香り、爽やかないい気持ちにしてくれるシャンプーだったのと、伸びた眉毛をカットして整えてくれたこと。

これはよかったサービスです。

 

気さくに話しかけてくれる理容師さんもよかった。

「これからどこかに行かれるんですか?」と世間話してくれて、思った以上に居心地がよかったです。

 

梅田に行く機会があればまた利用したい、そう思える理髪店でした。

 

 

手軽に家でバックランジを始めました。結構きついです!

わたしは見た目と体重はごく普通、BMI20の標準体型なので決して太ってはいないと思います。

でもそのわりに皮下脂肪を持っているみたいです。

 

太っていないから大丈夫!とずっと思っていました。

でも最近は中年だからか、カラダは基準内に収まってくれません。

体重は大丈夫なのですが皮下脂肪がダメ。

体組成計で体内情報を計測すると。最近は必ず基準をオーバーしてしまいます。

 

たぶん筋肉が少ない?それともお腹周りがダメなのでしょう。たぶん。

油断をするとお腹から「たぷん」と音がしそうですから。

ここに脂肪が溜まっているのを感じます。笑

 

お腹まわりの皮下脂肪を減らそうと「腹筋でも」と思い、ネットで調べると……

どうも腹筋では脂肪が減らない、ダメみたいです。

 

腹筋はお腹の筋肉を鍛えてはくれます、ですが必要なのは脂肪を燃焼させること。

腹筋ではお腹についた贅肉はなくならないみたいです。

 

お腹の脂肪を減らすために、わたしが仕入れた情報では、

・見た目は楽だけど、ちょっとハードなバックランジをする。

・短い時間でもよい。

・継続して毎日やる。

 

そして、

・水を飲む、20L/日

・夜ごはんに米を食べない

 

そんな話です。

バックランジの動画がyouTubeにアップされていました。

 

 


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これって簡単そうでしょ?でも実際に実践すると結構きつい。

次の日には太ももと腰の周辺が筋肉痛になりましたから。

 

バックランジは楽な運動ではありません、見た目に騙されないように!

思っている以上にハードな運動だと思います。

 

まずは始めてみることにしました。

次は続けてみるということです。

効果を信じて、とりあえず毎日続けてみるつもりです。

 

もともと筋トレには興味がありました。

いずれは始めてみたいとも考えていましたし、なんならどこかのジムに通いたいとさえ思っていました。

 

でも平日の日にはほとんど時間が取れないわたしです。

今続けている習慣を犠牲にしてまでジムに通うのは違うと思いますから。

新しく時間を作るのはちょっと厳しいのです。

 

今はダメ、だったらフリーの時間が増える定年以降に始めようか……

ただ漠然と、そんなことを考えています。

 

筋トレで筋肉が増えると筋肉に血液が流れ、血糖値が下がりという情報までもゲットしました。

糖尿病の予備軍でもあるわたしからすると魅力的な話です。

 

お腹がすっきりする。

ヘルシーな生活が出来る。

糖尿病にも効果がある。

……etc.

 

筋トレとか、ストレッチっていいですね。

実際に始めて続ける前から、もう出来たような気持ちになっています。

 

 

新海誠監督の最新アニメ映画「すずめの戸締まり」が楽しみすぎる話。

いよいよ今週の金曜日から新海誠監督のアニメ「すずめの戸締まり」が公開されます。

なにやら最速上映があるみたい。11日の0時に上映開始されるそう…知りませんでした。

 

 

 

 

最速上映など知りませんでしたから、11日で一番早いと思っていた早朝上映のチケットを購入してしまいました。

最速だと思ってね。笑

 

他の人より少しでも早く観たい、そんな思いがあったのでちょっと残念です。

 

わたしは大阪梅田の映画館で観る予定なのですが、わたしの最速は朝7時から上映開始です。

今はどうやって梅田に行くか悩んでいるところ。電車が無難、でも自転車も!?

まぁ無理せずに電車でいくでしょうね。たぶん。

 

映画って原作がありますよね。

映画「すずめの戸締まり」は新海誠さんが原作者。

なので映画の元になったお話はないのですが、新海誠さんが書いた原作本が角川文庫より発売されています。

 

その昔に、「読んでから見るか、見てから読むか」と言うキャッチコピーがありましたよね。

あれって、皆さんはどうされていますか?

 

わたしは断然、”見てから読む”派、小説よりも映画を先にみたい派ですね。

だって、小説とかの原作を読んでから映画を観たら、幻滅することあるじゃないですか。

 

原作を先に読むと、自分の中でキャラクターが完成をして、妄想が拡がって。

声が合わないだとか、観たかったシーンはカットされているとか。

 

どうしても小説のほうが情報量が多いですから、詳細な作り込みがされています。

でも映画は映像です。

細かな表現よりも映像で魅せるように考えているでしょうし、それにあうカット割りがされていたり、無駄なセリフを省いたりとか……

 

なんどか原作本を先に読んで映画に突入したことはあります。

だからこそです、やっぱり読まなければよかったこと複数あります。

そう思うことが過去にあったのです。

 

わたしは映画のトレーラーを観るのさえ、嫌かもしれません。

楽しみにしている映画ほど、先入観を持ってしまうのが嫌なのです。

先入観を持って自分の妄想とミスマッチしてしまうとつらいです。わたしがつらいのです。

 

逆に映画を観てから後で原作本を読むのは楽しく感じることも、本当に好きになった映画であれば後から原作本を読むべきでしょう。

 

原作を読み進めれば映画のシーンが頭に浮かびますし、キャストの感情とか気持ちの深読みだって出来ます。

ひとつの映画で何度も楽しめる、それが出来るのが原作本の後読みだと思います。

 

さて、新海誠監督の新作映画「すずめの戸締まり」ですが、原作本を後から読みたくなるでしょうか。

なって欲しいの願望が、読みたいに変わってくれるとうれしいのですが……

 

 

 

すでに長めのトレーラーを観てしまい、ちょっと後悔しているかもしれません……

まだ観ていないかた、一緒に後悔しましょう笑

 


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SAO−フルダイブ− ライブビューイングには色んな楽しみかたがありました。

ソードアート・オンラインがアニメ放送をはじめて10年だそうです。

もう10年です、早いですよね。

もうそんなに!?、時間の経過が早く感じられます。

 

SAO10周年を記念して、先週末にフルダイブイベントが開催されました。

東京のリアル会場にはジョインすること出来なかったけれど、大阪でもライブビューイングが開催されました。

リアルに同じイベントを楽しめるとあって、ライブビューイングに参戦しました。

 

 

 

 

でも参加してよかった……素晴らしかった!

今回のライブビューイング、歌と朗読で進んでいくことは分かっていました。

以前にも”化物語”シリーズの10周年イベントも経験しましたからね。

似ていると思ったのです、うん。

 

でも実際に声優さんの朗読を聴くと、すごいですね。

言葉が出ないほど、ボキャブラリーも何もないですが、ただすごいの一言です。

 

声であれだけ迫力が出せると言うのがほんとすごいと思います。

 

そして声優さん、声は知っているけれど、顔を見るのは初めてのかたもチラホラと。

ちょっとふくよかとそんなことはどうでもよくて、専用の衣装にくるまれている、それだけでもう眩しかったです。

 

歌はSAOでおなじみのアーティストさん達です。

藍井エイルさん、ASCAさん、ReoNaさん、春奈るなさん、そしてサプライズでLiSAさん。

豪華ですね。

 

おやじ目線でみると、出演順とか、力関係とか、いろいろと気になるところがないではない……

でもまぁ、イベントとしては十分に楽しめたのでよいと思います。うん。

 

でも普段はステージの離れた場所からしか観ていない私からすると、ライブビューイングはとてつもなくありがたかったです。

と言うのは、スクリーン上にアーティストが大アップで迫ってきたり、普段見ることが出来ないアングルや距離で観れたから。

 

あの迫力はすごいですし、スマホタブレットでは味わえないものがスクリーンで味わえました。

 

ReoNaさんなんて、4回〜5回はライブに参戦しています。

初めて会ったライブでは目の前で歌ってくれていたのに、今では遠いステージで歌っているアーティストになってしまいました……

みんな有名になっていったのですよ。

 

ただライブパートは正直、ちょっとつまらなかった。

やはり2次元の映像と音ではリアル会場の迫力がありません。

 

近くで光る棒を振る人もいましたが、暗い映画館ではまぶしいだけ。

ちょっとその人は浮いていましたし、まぶしさが迷惑だと感じちゃいました。

映画館あるあるかもしれません。

 

SAOはもう10年なんですね。

原作小説で出会って、そしてアニメを観ました。

映画も観ましたが、TVや映画のすべてを観たわけではありません。

 

キリトとアスナ

このふたりがいる限り、SAOの世界にはラストに必ず”しあわせ”が待っている。

わたしはそう感じるのです。

 

 

 

 

 

これからは”しあわせ”を軸に考えよう!

ハッピーバースディ、俺!

今日は誕生日、またひとつしあわせに年齢を重ねることが出来ました。

 

わたしは思うのですが、しあわせとは3段重ねになっていると思うのです。

 ・健康であることのしあわせ。

 ・絆のしあわせ。

 ・そして”承認要求”を満たすしあわせ。

これらがしあわせを構成する要素と思います。

 

ボトムにあるのは”健康のしあわせ”。

これ絶対の大前提だと思います。

自分が健康であること、そしてまわりの人たちが健康であること。

これのどれが掛けてもしあわせを感じられなくなるかもしれません。

 

逆に健康であることにしあわせを感じられるようになれば、「しあわせ上級者」ですよね。

 

””健康”に対してしあわせを感じるのはそれほど難しくはありません。

たぶん皆さん”しあわせ”の状態はすでに持っているでしょうから。

 

わたしが考えるしあわせとは、「気持ちがいいこと、気持ちがいい状態」と思います。

この状態になれると言うか、気づくことが出来さえすればいいのですから。

 

わたしの場合、40歳代までは健康でしあわせを感じることはありませんでした。

と言うのはその状態であること、健康であることが当たりまえだったからです。

 

目の前にあると、あまりに近すぎると見えないものです。

「健康のしあわせ」だってそう、見えないから感じないから気付けないのです。

 

この「健康のしあわせ」に気づけたのは自分が健康ではなくなったから。

薬でメンテをしないと血圧だって脂質だって異常を示すそんなカラダ。

そんな体になったからこそ気づいたと思います。

 

最近はふとした瞬間に健康のしあわせを感じます。

体のメンテナンスでストレッチをしたり、スーパー銭湯で温泉に入浴すると体と心がよろこびます。

「あぁ、これがしあわせだ……」そう感じるのです。

 

 

誕生日にお祝いのメッセージをもらいました。

これもしあわせですね。

人ってひとりでは生きられないものです。

どれだけひとりで頑張ったって、絆がないとしあわせとは言えませんし、しあわせを感じることが出来ないと思います。

 

こんなわがままな私にもお祝いメッセージをくれる。

もちろん、もらえればうれしいですし、つながりを実感することが出来ます。

健康のしあわせの次に大切な”しあわせ”、それが絆によるしあわせです。

 

あとは承認要求のしあわせでしょう。たぶん。

忙しく働いて収入がアップしたとか。新しい車を買ったとか。

他人からよく見られたいとか、ステータスをアップするとか。

確かにしあわせを感じるとは思います。

でもこれら承認要求を満たすしあわせは、けっして長続きがしないと思います。

 

忙しく働いて毎日残業をすると、たしかに収入はアップします。

収入が高いとまわりから一段上に見えるかもしれません。

では、高収入のひとは皆さんしあわせなのでしょうか?

わたしはそうは思いません。

 

高い収入を得るために家族や友人と食事する時間を削っているでしょうし、無理をして体が不調になるかもしれません。

 

軸を”しあわせ”に置いて考えると、何が大切とか、何に注力するべきか、自ずと分かってくると思うのです。

 

世の中はいろんな事があるので、うまく思い通りにはいかないかもしれないですが、”しあわせ”軸だけはしっかり持って感じていれば、けっこううまくいく。

そう思います。